エーザイは17日、米ジョンズ・ホプキンス大学(JHU)と神経分野の創薬について共同研究する契約を結んだと発表した。エーザイが持つ多くの化合物と、JHUが保有する創薬標的(薬が効くと思われる体内組織などの対象)を組み合わせ、新薬の創出につながる研究を進めていく。
同社は研究成果の開発や商業化に関するオプション権を持ち、権利を行使する際には一時金などを払う。外部の技術を活用する取り組みで、新薬研究の成功確率を高める狙いだ。
同社は研究成果の開発や商業化に関するオプション権を持ち、権利を行使する際には一時金などを払う。外部の技術を活用する取り組みで、新薬研究の成功確率を高める狙いだ。