2011/8/17
高校野球が終わって、NHK教育テレビをそのまま流していたら、ニトリの特集だった。
インタビュアーは勝間和代。
CMが無いと言うのは、本当にいいものだなぁと思って見ていた。
この番組が終わって流れてきたのは、フランス語の語学番組。
これが、終わった後に、私の脳裏に突然やってきたのは「エディット・ピアフが聴きたい。」
私のipodには、数多のエディット・ピアフの歌の中から、私が聴いて収蔵している曲の数々があるのである。
エディット・ピアフの響きを聴くと、歌を聴くと、私は涙を禁じえない。
読者の方なら、私が歌の為に(仕事の付き合いの中であったけれど)、ピアノの伴奏で歌う為、どれだけのお金を使った人間であるかは、御存じの通り。
ああ、私はしみじみ思うのだ。
エディット・ピアフの声のように、歌のように、永遠に人の心に届く言葉を書き続けたいと、それこそが、いや、それだけが、私の人生の全てだからだ。
エディット・ピアフの様な歌手は、二度と現れない。
彼女こそ、歌う為に生れて来た人!
2024/3/10, in Tokyo