文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
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ドイツ礼賛(ドイツに学べ)即ち、ドイツに比べて日本は劣っている、という信じ難いほどの自虐史観で作られた放送

2021年06月14日 18時09分39秒 | 全般

私は日本テレビの深夜のスポーツ報道番組、Going は毎週欠かさず録画もしくは観ている。
先夜の長谷部を登場させてドイツを特集した報道は実に異常だった。
露骨で愚劣な(製作者たちは愚劣であるとは思っていない事は言うまでもない)ドイツ礼賛(ドイツに学べ)即ち、ドイツに比べて日本は劣っている、という信じ難いほどの自虐史観で作られた放送だった。
日本テレビが深夜に妙な番組を制作放送するのは今回に限った事ではない。
南京大虐殺は事実だ、というトンデモナイ番組や、アイヌについての出鱈目な番組、その都度、本欄が指摘して来た事は読者は御存知の通り。
自虐史観の塊の持ち主の社員達が反日プロパガンダに与した番組を制作し放送する。
これは日本テレビの恒例の行事の様なものなのだろうが。
ネット上の労作であるTBS社員の告発論文が全く正しい事を証明していた。
高山正之が教えてくれた実態「終戦直後のドサクサに在日韓国人達が、どっと放送局に潜りこんだ。その代表がNHKである」との論説の正しさも証明していた。
何故、ドイツは長谷部を妙に重用しているのか、その答えを先夜の番組は開示してくれもした。
長谷部と為末等は彼らにとって使い勝手の良いスポーツ関係者なのだろう。
指摘するのもペンが腐る気もするが、あの番組が明らかにしていた事はドイツ人は似非モラリズムの塊であるという事。
プラスチックごみに依る海洋汚染が問題になってからドイツの店では全く包装をしない。
これには二つの小学生以前の間違いがある。
先ず、全く衛生的な環境でないから、ドイツの感染者数が日本の約5倍も多い事を、あの映像は明示していた。
もう一つは、プラスチックごみに依る海洋汚染が問題だと言うのならば、その圧倒的な原因者である中国と、小中華として、これに準じている韓国を批判し是正させれば済む話だ。
だがドイツ車を中国に売る事で経済を成り立たせているドイツが中国を批判する事は無い。つまりドイツ人は、全てが偽善の塊であると言っても過言ではない。
この稿続く。


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