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睡眠時無呼吸症候群 アニモ 録音データ分析、数百円で…朝日新聞10月31日8面より

2011年10月31日 12時22分28秒 | 日記
手軽な診断サービス

音声認識技術開発のアニモ(横浜市、服部一郎社長)は、睡眠時無呼吸症候群であるかどうか手軽に診断できるサービスを開発した。ICレコーダーなどで睡眠時の音声を3時間程度録音してアニモに送るだけで、専用ソフトで分析し、異常があるか判断する。

利用料を数百円に抑制、保険会社などと組んでサービスを提供する。アニモはICレコーダーやスマートフォン(高機能携帯電話)による録音データを基に、いびきに該当する周期音に挟まれる10秒以上の無音を容易に検出できるソフトを開発。

睡眠時の呼吸の状態を手軽かつ正確に把握できるようにした。1日で異常の有無を判断できる。睡眠中に10秒以上の呼吸停止が1時間に5回以上繰り返されると、睡眠時無呼吸症候群と診断され、生活習慣病のリスクが増すとされる。現在は病院で入院したり、自宅で検査装置を装着するなどして調べる方法が主流だが、数千円から2万円程度かかるという。

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