健診施設に各種機器販売
伊藤忠商事は22日、オムロン傘下のオムロンコーリン(東京・文京)と予防医療分野での医療機器販売などについて提携すると発表した。
企業や健康保険組合向け予約代行サービスなど、全国の健康診断施設と取引のある伊藤忠の顧客基盤を活用し、医療機器を拡販する。関連サービスの提供なども予定しており、同分野での事業拡大を目指す。
提携第1弾として、オムロンコーリンが29日に発売予定の医療用内臓脂肪測定装置を、伊藤忠子会社を通じて健診施設などに売り込む。オムロンはこれまで病院や診療所向けを中心に機器を販売してきたが、伊藤忠との提携により、健診施設や人間ドック施設などにも販売先の拡大を見込む。
今後は取扱製品を増やすほか、学会への共同出展などで販売促進でも連携する。予防医療関連サービスの提供などにも取り組む考えだ。
伊藤忠商事は22日、オムロン傘下のオムロンコーリン(東京・文京)と予防医療分野での医療機器販売などについて提携すると発表した。
企業や健康保険組合向け予約代行サービスなど、全国の健康診断施設と取引のある伊藤忠の顧客基盤を活用し、医療機器を拡販する。関連サービスの提供なども予定しており、同分野での事業拡大を目指す。
提携第1弾として、オムロンコーリンが29日に発売予定の医療用内臓脂肪測定装置を、伊藤忠子会社を通じて健診施設などに売り込む。オムロンはこれまで病院や診療所向けを中心に機器を販売してきたが、伊藤忠との提携により、健診施設や人間ドック施設などにも販売先の拡大を見込む。
今後は取扱製品を増やすほか、学会への共同出展などで販売促進でも連携する。予防医療関連サービスの提供などにも取り組む考えだ。