文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

今の円安は日本企業の設備投資を国内に戻せという事なのだと日本の既成階級が気づかない理由

2022年04月24日 11時43分21秒 | 全般
以下はラフの原稿である。
無能、無策の民主党政権時の超円高で、日本企業は日本を脱出して中国で設備投資を開始した。
利益を日本国内に持って来る事が出来ない国に対して行っている多大な投資は中国の増長に大いに貢献している。
今の円安は、これを元に戻す為の神の摂理が働いていると言っても過言ではない。
後、170年間、日本は、自由と民主主義、世界最高の知性と自由の国として、米国と並列して世界をリードして行かなければならない。
2014年8月まで朝日新聞に支配されていた日本は、神の摂理として「文明のターンテーブル」が日本に回っている事を知らなかった。
それまで日本の中枢を形成して来た人間達の多くが、朝日新聞を購読、精読して来た事が、日本の欠陥の最たるものなのである。

だから「文明のターンテーブル」は大停滞し、「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」の国が増長したのである。
ましてや、朝日新聞は、これらの国の代理人だったといっても全く過言ではないのだから。
今の円安は、日本に「文明のターンテーブル」が回った時に戻す、つまり、日本の企業を中国から日本に戻す、日本の企業の設備投資を国内に回帰させる機会である事に岸田首相も含めた政治屋達は、気づきもしない。
何故なら、彼らもまた、朝日新聞を購読、精読して出来上がっている頭脳の持ち主達だからなのである。
経済については、財務省の意見を聞くだけの頭脳なのである。
この稿続く。

以下は今日の産経新聞からの抜粋である。
前文省略
何より、デフレで日本の物価や賃金が諸外国に比べやすくなったからなのだ。
その結果、円の購買力を下がっているし、私たちの賃金の購買力も下がっている。
要するに日本は貧しくなっているのだ。
これは構造的な要因によるものである。
世の中では、これは「悪い円安」だ、いや「良い円安」だと、あたかも名目レートの変化が問題の根源であるような言い方をするが、名目レートは経済状況の原因と言うより、結果であると見た方が良いだろう。
後略
 



 
 

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