2025/7/28、夕刻から夜、万博2025を、ドボルジャーク：チェロ協奏曲 ロ短調 ：ジャクリーヌ・デュ・プレ：指揮：チェリビダッケ、と共に。

ジャクリーヌ・デュ・プレは、チェロ界に出現し、極めて残念な事に、夭折した、超弩級の天才である。
このチェリビダッケと共演した演奏の凄さ！
ヴァイオリン界に出現した超弩級の天才である、村田夏帆が、特に、今年の演奏会で見せた凄さ、と同等の感動を覚えた。
彼女達には神が宿っていると言っても全く過言ではない。
音楽の神が彼女達には宿っている。
それは、今日発売された週刊新潮の掉尾を飾る高山正之の連載コラムに言論の神が宿っているのと同等なのである。
今朝、「日本人と言うな」と題して掲載されていた彼の論文を読んだ私は目頭が熱くなった。
私と同様の洞察の時間を過ごした人は少なくなかったはずである。