文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

大気汚染が人類にとっての一番の問題だと言うのならば、中国を徹底的に批判し是正させれば済む話だった。

2021年07月24日 08時53分25秒 | 全般

以下は今日の日経新聞のフロントページからである。
ラフの原稿を書く。
欧州は今だって実態は階級社会である。
サッカーの勝利であれほど大騒ぎをするのは、サッカーが、本質は階級社会のガス抜きだからである。
欧州は、おためごかしな世界であると言っても全く過言ではない。
大気汚染が人類にとっての一番の問題だと言うのならば、中国を徹底的に批判し是正させれば済む話だった。
海洋プラスチックごみが問題だと言うのならば、中国を徹底的に批判し是正させれば済む話だった。
ところが彼らは中国に対しては、ちょこっと言うだけである。
メルケルなどは中国を8回以上も訪問している間に日本を訪問したのは、たった1度だけだった。
彼女は言った。「短期間で政権が替わる国に行っても仕方がないと思った」
ここにもドイツの狡さがあるのである。
短期間で政権をコロコロ替えたのが朝日新聞である事は歴然たる事実である。
例えば南ドイツ新聞の記者達が朝日新聞の記事を利用して絶えず反日記事を書き続けた。
その結果、数年前の世論調査で、何と!ドイツ国民の約半数が反日思想を持っている国民を作り上げた。
史上最悪の共産党の一党独裁国家にして信じがたい監視社会である中国を誕生させたのは金銭的には、1に日本、2に米国だが、
中国当局の深謀遠慮通りに世界のルールを作って来たのは欧州である。
自分達の利益追求という我欲を、おためごかしなベールに包みこむ事に長けた欧州を相手にするのが、関西弁が言うところの「ええかっこしい」以外には何もないと言っても過言ではない、つまり本質的な思考能力に問題がある、ポピュリスト政治屋の典型でしかない小泉進次郎である。
日本の行方は誰も知らない、と書けば芥川龍之介風だが、日本の行方は欧州と中国が知っている、という、これ以上ない馬鹿げた構図なのである。
この稿続く。

 

 

 


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