以下は先日ご紹介した章の続きである。
従軍慰安婦問題に関しては、これを正しく検証した人間は、世界に3人しかいない。
学者としては、西岡力氏と秦郁彦氏、新聞記者としては産経新聞の阿比留氏、この3人である。
そのうちの一人の西岡力氏は、すでに1992年に、本物の学者として、本物の検証を行った論文を、文芸春秋に発表していた。…私を含めて、世界中の人たちが全く知らなかっただけで。
だが、文芸春秋社と同様に言論を生業としている朝日新聞社と、これに同調して来た、いわゆる文化人たちは、当然知っていたはずだ。
にもかかわらず、朝日は、更に捏造記事を続け、昨年、8月に至るまで、世界に、この出鱈目と嘘を広めたのだ。
本来、彼らは、二度と言論などできない存在なのである。
それが、今なお、知らん顔をして、日本国の国力を弱め、中国と韓国を利するような世論形成に励んでいる。
それも政府や国民に対して説教を垂れながらである。
実に見下げた連中なのだ。
ノーベル賞を取っていますだとか、東大教授ですだとかの、肩書を、
ことさらに強調した連中を、ちょうちん持ちにして、
この問題でも、朝日に同調して来た、本当に愚かでどうしようもない学者たちを、
多数集めて、日本国の弱体化を図っているのだ。
これほど見下げた連中もそうはいない。
日本も、世界も、彼らの実態を知るべき時は、とうに来ている。