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文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

今、堂々とまかり通っている重大な反民主主義には追従しながら…。

2011年01月25日 22時09分16秒 | 日記

米国だって、明らかに…それほどの金融大乱だったことと、日本の轍は踏まないという強い決意があったからだが…ドル安政策を取ったというのに、我が国が円安介入をなした途端に、戦前の道だなどと言う、私たちの国の新聞論説員たちが、どれほど国を歪めて来たか。

「失われた20年」の真犯人が誰であったかを明瞭に告げてもいる。新聞論説員たちは消費税増税賛成の大合唱を始める前に、考えるべき事、反省すべきことがあるだろう。

それだからこそ、実は、如何に貧弱な権力追従…官製情報うのみ体質…相手は皆、かつての同級生の中の秀才だから尚更そうなる…と、頭脳だとはいえ、国に、世界に為した大きなマイナスを補うべく、思索の限りを尽くして、そうではない、今、必要な策はなんななのかを考えてから、物を言うべきだろう。

財務省の官僚たちは…僕の同級生や後輩たちでもある訳だが…20年前に、すでに失敗している事は、既述した通りなのだから。…その類まれな高説に相応しく、吟味の限り、思索の限りを尽くして、己の頭で考えてから、発言すべきだろう。


今日発売の週刊朝日には…。

2011年01月25日 21時51分21秒 | 日記

藤巻健史氏の連載コラムがあるのだが、今週のは出色。

芥川は、「文明のターンテーブル」、第1章の初っ端(ぱな)の論文に、…日本以外の国は、自国の利益最優先なのだから、日本も遠慮は要らない…円安が日本にとってベストなら(110円~130円がベストと言う人が多い)そうすれば良いのだ、と書いた。

しばらして、藤巻氏が、芥川の提案をひねったように…と、芥川は思った(笑)…して提案したことに、少し異議を書いた事もあった。

そのうち、朝日を筆頭とした…僕の記憶ではアエラのY氏を筆頭に…新聞各紙が通貨安競争は、いつか来た道=戦前の道などと言い出した事に、流石の芥川も、論文からこの部分を削除した。

今日、藤巻氏の論を読んで、目からうろこが落ちた。削除する必要はなかったと反省した。芥川の論は正しかった、と。流石、芥川と思った(笑)

…案ずるよりフジマキに聞け  就職「超氷河期」は円高のせい。 を読んでください。それは間違いなく真実を穿っています。芥川が真っ先にそう言ったように(笑)

 


この記事を読んだ芥川の感想は…。

2011年01月25日 21時29分43秒 | 日記

民主主義を名乗る政党でありながら…代表は市民政治家などと声高に言っていたではないか…民主主義の根幹に関わる〝許されざる事”を己の権力維持のために利用した、その時点で、お終い…3月末等と言わず、即刻退陣すべき。

彼とその一派(3人組か4人組か知らないが)が、いなければ日本が成り立ちゆかぬなんて事は150%ない。居ることが日本にとって何のプラスにも為っていないことは、もはや明らかだろう。

予算を作ったのは官僚たち…特に財務省官僚…であることは、以前に紹介した週刊朝日の正確な検証記事で明らか。

この様な衆知の事実を、そうでないかのように、…この場合は、かれら現在の政権が作ったかのごとくに書くのが、私たちの9国の新聞、テレビの一番駄目なところ。…明治維新の頃から全然変わっていない体質…前述した犠牲があったにも関わらず、彼らの本質は民主主義ではなく、権力追従主義。


ちなみに、週刊朝日は、380円である。

2011年01月25日 20時58分48秒 | 日記

今、ありとあらゆる意味において、最も重要な真実を書いた記事が満載の、この週刊誌の値段は380円である。

ほりえもん氏のブログ840円も良いが、今回は、特に、比較にもならないだろう。藤巻氏の経済論も出色だ…芥川は、わが意を得たりと思った。…中に、今回はまぁまぁ良い(決してけなしているわけではありません)ホリエモン氏の連載コラムもあります。


日本国民の全ては本日発売の週刊朝日を読まなければ民主主義国家の国民ではない。

2011年01月25日 20時19分20秒 | 日記

特に、以下の答えを為した人々は、即刻、読むべきだろう。でなければ貴方がたは、芥川が「第一章」で何度も指摘してきたこと、人類史上最悪の戦争を為した忌むべきemperor-banzai-fascismの結果、1億総玉砕として、日本国民が消滅するまで戦ったかもしれない結果を、短期間でほぼ全ての大都市への爆弾や焼夷弾で死んだ300万超の人たち、最終的に、人類史上最悪の悲惨、これ以上ない非業で瞬時に亡くなった40万人超の人たちのお陰で成り立っている「今」=民主主義国家としての存立を否定しているに等しいし、あれらの尊いという以上に尊い犠牲者の魂を踏みにじっているからだ。

産経新聞とFNNが1月15、16日にかけて行った世論調査によれば、強制起訴された場合、「小沢一郎・元民主党代表は議員辞職すべきだ」と答えた人は62・2%にものばった。共同通信の調査では58・7%、読売新聞の調査でも56%と、過半数を超える国民が小沢氏の辞職を望んでいるという。

読むべし記事は冒頭からの特集記事…小沢一郎「強制議決」議決の〝重要証拠”の一つ 石川知裕衆院議員「供述」強要

取り調べ内容の全貌

の、取り調べ録音テープの再現した検証記事の全部。

 

その章の囲み記事である 議会制民主主義の根幹揺るがす「集団リンチ」 北海道大学法学部教授山口二郎

同氏の結論は…全文略(買ってお読みください)…とはいえ、もし、一部の市民の判断で、国民に選ばれた政治家の政治生命が奪われるというような事態になれば、これは議会制民主主義の根幹を揺るがしかねません。

 

小沢一郎「強制起訴」は やっぱりヘンだ 疑わしきは厳重に罰すべし??検審制度に問題はないのか!? …の全部。

この章の囲み記事である 「嫌疑不十分の事件は強制起訴の対象から外すべきだ 元特捜検事・弁護士 高井康行

同氏の結論は…全文略…証拠がないのに、国民の「感覚」で「こいつは犯人だ」として起訴する、それを認めないのはおかしいというのは暴論だと思います。

 

 

 


強権、独裁者の国でテロが発生する様な、例えば今日の世界情勢。

2011年01月25日 14時38分20秒 | 日記

例えば今日の日経や朝日を見れば、20年超前に、「文明のターンテーブル」、が廻った国に相応しく、米国と屹立する日本の優位性は明らかなのに、「失われた20年」、と、「今」、をもたらしたのは、「下品」、な者たちの所業。

日本の経済界の有り様を伝える様な記事と、24時間流されているテレビ番組の落差。そこに、この20年の停滞と、世界のリーダーに成れない所以があることに、一刻も早く気付かせる為に、芥川は、止むにやまれずネットの世界に登場した。

日本の新聞は、「上品」、半分に、「下品」、半分。それゆえ、その圧倒的な人員動員力、本質的な知識可能性の高さを持っていながら、例えば、ニューズ・ウィークには及ばない。

そこにも実は本質的な病が潜んでいる事に、当事者=既得権者=エスタブリッシュメント=インサイダーたちが気付く訳はなく。

テレビは、「下品」、の極みの様なもので論外。

「文明のターンテーブル」、第二章は、やっぱり本として書かれるべきもの。

未だに、そこに在った不必要な間違いに気付かず、何かと言えば維新だとか、開国だとか口にする愚かさを、糾せるのは、芥川の文章しかない事に、出版社の方のどなたかが気づいてほしいと思ってる、今日、この頃(笑)

気づいた方は、21世紀の空海、21世紀の徳川家康に、思う存分、書かしてくれないか。(笑)

気づいたぞ、芥川殿、と思われた方は、sunsetrubdown21_2010あっとまーくmail.goo.ne.jp、に、「やりましょうぞ、この国を糾しましょうぞ」、とメールを下され。