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意識調査!食品偽装の影響?重要なのは安さよりも安全性

2009年06月24日 | トレーサビリティ
食品購入時、気になるのは「賞味期限」「生産国」「原材料の産地」~「安さ」より「安全性」重視

一時期、毎日のように報じられていた食品偽装問題。
食の安全が揺らぐなか、消費者は食品偽装に関してどのような意識を持っているのでしょうか?
20代~40代を中心とするネットユーザー男女426名の回答を集計したリサーチ結果を発見しました。


「食品を購入する時、価格以外で気にするもの」を食品の種類別に複数回答形式で選んでもらったところ、
「冷凍食品」では「賞味期限」が65%、「生産国」が63.6%、「原材料の産地」が54.9%、「原材料」が38.7%の順。
「生産国」や「原材料の産地」を気にする人が多い背景には、
食中毒を引き起こした中国産の冷凍ギョウザ問題も少なからず影響していると思われます。
性別、年代別に比較してみると、女性や20代、30代では「生産国」、40代では「賞味期限」が最も多く、
意識に差があることがわかります。

食品について「"安さ"と"安全性"のどちらを重視するか」では、
「安全性」と「どちらかと言えば安全性」を合わせると全体の60.6%となり、
「安さ」「どちらかといえば安さ」を合わせた21.4%を大きく上回っています。
食品価格が軒並み高騰しているとは言え、「安さ」よりも「安全性」を求める
今時の消費者の心情が浮き彫りになりました。

「食品偽装について思うこと」を自由回答形式で聞いたところ、
「何を信じていいか分からない」、「氷山の一角」、「消費者をばかにしている」といった回答のほか、
違反が発覚した際の処分の甘さを指摘するものや厳罰化を求める意見も見られました。

(出典元…意識調査:食品偽装に関する意識調査)
http://blogch.jp/up/2008/07/11143308.html

産地情報入力、賞味期限管理など、消費者の意識の高い点をしっかり管理できる
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