ロットアドバイザー

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輸送中の情報管理も強化。ICタグ+PHSのトレーサビリティ事例。

2007年04月25日 | トレーサビリティ
食品のトレーサビリティでは、しばしば生産地・加工地の情報管理がクローズアップされますが、輸送中の品質管理もとても重要な課題のひとつです。輸送中に何らかの要因で品質が悪化してしまう、そんなケースもあるのではないでしょうか。

そこで今回は、輸送中の荷物の位置情報や温度情報を把握できるシステムについての記事をご紹介したいと思います。
記事によると、4月12~13日のウィルコムフォーラムで、ICタグとPHSを活用した食品トレーサビリティ「Trail Catch」について大日本印刷が発表をしたそうです。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0704/16/news017.html


様々な情報を社内にいながらにして確認でき、万一のトラブル時には早急に対処できるよう管理ができる。トレーサビリティは直接利益を生むものではありませんが、安全を提供する側の企業の考え方が変わることでこういったシステムも一気に普及するのかもしれませんね。

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