ロットアドバイザー

「ロットマイスター」のスタッフブログ。食品業界のトピックや在庫管理・ロット管理に関する情報を発信します!

コンビニ大手の「食の安心・安全」取り組み強化

2007年04月13日 | 食品業界トピック
皆さんは、今日のお昼、何を食べましたか?
コンビニのお弁当…という方、結構多いのではないでしょうか。

毎日コンビニを利用する方は、そこで売っている食品の安全性について、気になったことがありませんか?今日はコンビニのお弁当の品質管理に関する記事を見つけたので紹介したいと思います。

記事によると、コンビニ大手のセブンイレブンが、店頭で販売する約600品目について原材料から取引先の工場の衛生管理状態まで、商品にかかわる情報の一元管理を開始し、情報の一部は来年にも消費者に公開する予定だそうです。
参考:セブンイレブン、弁当・総菜で取引先の衛生情報管理
セブンイレブンのお弁当・惣菜の売上はなんと約9000億円。これらの商品に対して品質管理をしていくというのですから、大規模なシステムになりますよね。そこまでの投資をしても品質管理を強化する意味というのは、考えてみる価値があるかもしれません。

セブンイレブンでは、現在もすでに安全・安心に対する取り組みを積極的に行なっているそうです。ホームページでは、食品の安全に関する取り組みや、鮮度を守るためのシステムなどについてわかりやすく紹介していました。
食の安心・安全への取り組み(セブンイレブン・ジャパン)

「食の安心・安全」
「品質管理」
これらキーワードは今後ますます重要になりそうですね!