2017年8月3日 兵庫県
赤穂城 100名城
兵庫県赤穂市加里屋
1648(慶安元)年に浅野長直(あさのながなお)が新城構築を始めた平城で、忠臣蔵(赤穂事件)の舞台となった近世城郭です。甲州流軍学者の近藤正純(こんどうまさずみ)が縄張(なわばり)を担当し、一部に山鹿素行(やまがそこう)の意見も加えられたとされ、鈍角の塁線を多用する珍しい平面形を呈します。本丸内は天守台や城主の御殿が置かれており、近年の発掘調査で庭園遺構を活かした史跡整備事業が進められています。
▼大手隅櫓
丸みをおびた石垣は見たことがない
▲二之丸庭園
本丸門
▼天守台
厩口門(台所門)
本丸門
▼大手隅櫓
2017-08-20 06:05:56
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