カンボジア旅行 二日目：アンコール・チケットセンターへ

 

 

クメール・テイストで二人分の夕食(それで1000円未満！？)を平らげた後、部屋に戻って爆睡したワイは、翌日7時前に起きた。

 

今日はがっつりアンコール・ワット周辺を回る予定だが、アンコール・パスを日本にいる時にゲットし損ねたので、まずは市街地から離れたアンコール・チケットセンターに行かねばならないのだ・・・

 

っていうかスゲー疑問なんだけど、なんでこんな外れにセンターがあるわけ？まあ遺跡の近くに作らないのは、遺跡近くにズラーっと人が並んでコントロールが難しいやら駐車スペースの確保が大変だからで、まあそれは理解できる。

 

でもそれなら、市街地に買える場所を作ればいいじゃない！と思うのだけど、もしかしてチケット偽造とかが横行したり、もしくはそういうリスクを懸念したのかしらん？

 

ともあれ、わざわざ市街地から数キロの場所でチケットを買い、さらにそこから数キロかけてアンコール・ワットのチケットチェックポイントに行くという行程を踏むことになりますよと。

 

で、さすがに歩いて行ける距離じゃないので、ホテル近くでトゥトゥクを捕まえようと待ち構えていたら、何と信号待ちのヤツを発見。早速アンコール・チケットセンターへ行ってくれと言うと、ちょっと思案した感じで、おう、わかったとの返事。値段を確認して走り出した。

 

 

 

 

こちらは移動中の一幕。ホー・チ・ミン空港の時も書いたけど、やっぱ二輪が多いっス。安いし小回りも効くからまあそうよねという感じ。

 

で、この後うっそうとして森が近づいてきたんで嫌な予感がしてきたら、案の定チケットのチェックポイントに到着・・・ってここの前にチケットセンター行く必要があんねん！

 

で、そのことをスタッフに説明されてようやく理解する運転手。最初にちょっと怪しかったけど、さては地元民じゃねーなオメー・・・まあここでわざわざ別のトゥクトゥクが捕まるまで待つのもリスクがありそうなので、チケット・センターに行き、またここに戻って来るということで運転手と確認(それで9ドルってまじか・・・と思ったが、ここは（#^ω^）ﾋﾟｷﾋﾟｷなりつつ了承)。

 

 

 

 

ということでセンター到着。朝5時から空いているというからどんだけ混むんやと戦々恐々としておったが、

 

 

 

 

確かにワンデイパスはすでに中国人の団体客が並んでいたものの、3日間使えるものは誰もおらず、むしろ一瞬で購入完了。

 

 

 

 

ということで、再びチェック・ポイント目指して北上・・・

 

というか、遠くに見えるあの等身大ロボットは何なん？周りに何もないのに二体だけポツンと存在している(しかもそれなりにクオリティが高いっぽい)のが大変シュールに見えるわ😅

 

まあきっとヒンドゥーの神々の一人なのだろう(適当)。タイじゃあドラえもんが神扱いでお供え物さえされてんだから多少はね。

 

などと考えつつ、アンコール・ワット到着までテンションを高めるゴルゴンであった。