様々な地を見回っていると、中には全くの期待外れというケースにも当然遭遇する(例:香川の銭形砂絵)。
今回訪れた赤ダキ断崖は、まさしくその一つとして私の記憶に刻み込まれた。
赤色のスコリアと山の碧、そして美しい海の蒼さがコントラストに・・・と言いたいところだが、残念ながらその赤はむしろ錆色であって、そう大してインパクトがない。そのため、五島で散々見てきた景色+一部山肌が露出している程度にしかなっておらず、最初に掲載した周囲の景色の方がよほど印象に残った。
というわけで、不完全燃焼で終わるのも何なので、ついでに少し南下したところにある青砂ヶ浦天主堂も紹介しておこう。
こちらは久々のレンガ造りとなっている。しかし車が全く停まってないな・・・
金・土・日しか開いてない・・・だと!?
嫌な予感が的中してしまったワイ・・・コロナ対応とか色々あってのものみたいだが、本当教会によってマチマチでちょっと混乱するなあ。
まあ観光地化している場所と、あくまでコミュニティとしての教会は違うという理屈もわかるが、ちょっとこのモザイクっぷりは困惑するものがあるぜ😅
去り際に一枚。
残念賞を二回連続で引いてしまった虚しさを感じているところ、「うおのめ」というインパクトのある地名を目にして「もりそば」を思い出し、ふてぶてしいニセ勇者の姿を想起しながら「まあ世の中そんなこともあるさ(・∀・)」と気を取り直して先に進むのであった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます