天下布武二日目：昼餉と伊勢外宮への道

 

伊勢の町もそこそこ動き回ったので、外宮詣での下準備をするか。ここからは徒歩で移動→見学→車で長征となるため、腹持ちのよい丼ものが食べておきたい・・・というわけで、和牛専門の「豚捨」へ入店。

 

なんかこの作りはタイムスリップしたみたいな気分になるな。大将、こっちに牛丼一つ！なーんて。まあ江戸時代とかを想定してるなら、普通に牛肉食ってるわけねーだろダボカスって話ではあるんですがｗ

 

 

配膳されたので早速いただきます・・・

 

いやうまひぃぃ(デンジャラスパーマ夫人の夫並感)！

 

なんというか美味しい店によくあるケースだけど、「うっま！」というより、クセがなくてするする入っていく感じがするな。

 

 

というわけで、なかなかに美味だったのだが、「腹(*´ω｀*)に溜まっている感」が足りないので追加のコロッケまでいただいてしまいましたよと(*´ω｀*)

 

ういー、じゃあ腹ごなしに外宮へ歩くか～。

 

 

この景色を前に謎のうなずきをする我。なんと風情のある光景じゃあないか・・・東京って暗渠化が進んでるから、こういうのを目にする機会がないんよね。

 

とはいえ、日常生活だとボウフラが大量発生したりして結構大変かもしれんな(￣▽￣;)

 

 

普通にさっきのような街並みが続くのかと思ったら、近代的な住宅街になりました。テーマパークのすぐ近くなのに学校があったりと日常がシームレスに存在している感じのギャップがおもろい。

 

というか、もうすぐ伊勢志摩サミットなんやな(撮影は2016年8月)。

 

こりゃWATAKANOJIMAに今の内行くしかないジャン？

 

次元・・・次の目標は決まったぜ！前祝いにパーッとやるか！パァ～～～～(・∀・)

 

なんてね。かつて、参詣の折の遊郭遠征は「精進落とし」と言われていたわけで、日本の「伝統」の象徴たる伊勢神宮に詣でたならば、そこまで模倣せねば片手落ちといふものだらうｗ

 

そんなアホなことを考えつつ、歩みを進めるのであった。