高知の自然 Nature Column In Kochi

南四国で見かけた蛾をおもに紹介していましたが、現在更新を中止しています。

フタスジシロオオメイガ

2008年07月10日 11時03分23秒 | Weblog
久しぶりにフタスジシロオオメイガに出会って嬉しかった。

オオと名前がつくと大きいと思いがちだが、開張16mmほどの小さな蛾である。
同じツトガ科の仲間でも小さい方になる。
これはオオメイガ亜科に属しているからである。

白地に折れ曲がった黒い線が入り特徴的な模様が美しい。
屋久島では多産するというが四国ではかなりまれで、出会ったのはこれが2度目になる。
(撮影:越知町 2008.7.7)

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4 コメント

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Unknown (yohbo)
2008-07-10 18:54:10
綺麗というか可愛いというか,小さいけどいい蛾ですねぇ~。 こんな蛾に会えるから蛾がやめられなくなるのですよね。
あいややっ,これはあくまで個人の好みでした。
失礼しました。<(_ _)>
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Unknown (misuji)
2008-07-11 09:25:42
ちょうどこの時期湿度の高い川筋などでとれますよね。ホストは何ですか?九州ではポツポツととった記憶があります。対馬はどうだったかなあ?
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初見です (カトカラおんつぁん)
2008-07-11 10:18:05
もっとも初見のものをいつもたくさん見せていただいているので、感謝です。宮城の私にとって初見のものが多く登場するのは四国だから当然のことではありますが、
それでも図鑑ではねを広げたいつものポーズで見るよりも何倍も感動してしまう写真を毎日送っていただけるのはありがたい話です。
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私も好きです (nabe)
2008-07-11 15:58:02
たくさんいて見慣れていたら何ということもないのでしょうが、なかなか見られないということと、はっきりした色模様があるので、とても新鮮な感じがして好きな蛾です。

ホストは何なんでしょうね。
川筋にいるのですか。出会ったこの場所はいつも枯れている小さな谷が近くにあります。
ヘビトンボも来るので水たまりもあるのでしょう。
そこに生える植物かもしれませんね。
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