灯火に飛来したとき、見慣れないとこれは何だろうとよく迷ってしまうのがシラホシモクメクチバである。
何故迷うのかというと、前翅の模様の変異がおどろくほど大きいことにある。
高知県でよく見られる同じErcheia属のモンムラサキクチバも前翅の変異があるがそれ以上である。
前翅と比べて後翅の変異はほとんどなく安定していて、後翅を見れば中央付近と後角に白紋があることで簡単にそれとわかってしまう。
日本ではトカラ列島、沖縄本島、沖縄諸島、久米島、宮古島、石垣島、西表島にかけて、国外では台湾、フィリピン、スリランカ、ニューギニア、オーストラリアとかなり広く分布している。
沖縄では山地でも平地でも普通種なのに幼虫も食草もまだわかっていないようだ。
(撮影:国頭村 2009.4.23)
何故迷うのかというと、前翅の模様の変異がおどろくほど大きいことにある。
高知県でよく見られる同じErcheia属のモンムラサキクチバも前翅の変異があるがそれ以上である。
前翅と比べて後翅の変異はほとんどなく安定していて、後翅を見れば中央付近と後角に白紋があることで簡単にそれとわかってしまう。
日本ではトカラ列島、沖縄本島、沖縄諸島、久米島、宮古島、石垣島、西表島にかけて、国外では台湾、フィリピン、スリランカ、ニューギニア、オーストラリアとかなり広く分布している。
沖縄では山地でも平地でも普通種なのに幼虫も食草もまだわかっていないようだ。
(撮影:国頭村 2009.4.23)
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