小さいためもう少しで見落とすところだった。
日本産蛾類大図鑑で調べるとチビアツバとミナミチビアツバに似ていて、チビアツバが開張14-16mmであるのに対して、ミナミチビアツバは開張12mm前後であるという。
この画像の個体は開張14mmなので大きさだけで判断するとチビアツバということになる。
別に開張16mmの明らかにチビアツバとされる個体も同地で得られた。
そこで双方を比較するとこれは前翅がより幅が狭く、後翅もより明るく白に近い。
以上のことからこの個体はミナミチビアツバの方であろうと判断した。
日本では小笠原諸島、トカラ列島、沖縄本島、石垣島、西表島に、国外ではインド-オーストラリア地域の広域、南太平洋のラバ島に分布している。
幼虫の食草は不明。
(撮影:国頭村 2009.4.25)
日本産蛾類大図鑑で調べるとチビアツバとミナミチビアツバに似ていて、チビアツバが開張14-16mmであるのに対して、ミナミチビアツバは開張12mm前後であるという。
この画像の個体は開張14mmなので大きさだけで判断するとチビアツバということになる。
別に開張16mmの明らかにチビアツバとされる個体も同地で得られた。
そこで双方を比較するとこれは前翅がより幅が狭く、後翅もより明るく白に近い。
以上のことからこの個体はミナミチビアツバの方であろうと判断した。
日本では小笠原諸島、トカラ列島、沖縄本島、石垣島、西表島に、国外ではインド-オーストラリア地域の広域、南太平洋のラバ島に分布している。
幼虫の食草は不明。
(撮影:国頭村 2009.4.25)
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