イラガ科のイラガは高知県では絶滅危惧種に指定されている。希な種かというとそうではなく、各地の低山地で多くはないがよく見られるので、何故絶滅危惧種に指定されたのか経緯が分からない。
成虫は毒がないので手に触れても大丈夫だが、この仲間の幼虫は毒棘がありこれに刺されると電撃的な激しい痛みを感じ、イラと呼ばれ嫌われている。
幼虫は夏から秋にかけて見られ、カキ、ナシ、ウメ、サクラ、カエデ類、ヤナギ類、クリ、クヌギ、ハンノキ、クルミ、ザクロほか多くの樹木につく。
繭は木の枝につき、スズメノショウベンタゴやスズメノテッポウと呼ばれ、蛹はタマムシと称し釣り餌として市販されているそうである。
(撮影:日高村2007.6.21)
成虫は毒がないので手に触れても大丈夫だが、この仲間の幼虫は毒棘がありこれに刺されると電撃的な激しい痛みを感じ、イラと呼ばれ嫌われている。
幼虫は夏から秋にかけて見られ、カキ、ナシ、ウメ、サクラ、カエデ類、ヤナギ類、クリ、クヌギ、ハンノキ、クルミ、ザクロほか多くの樹木につく。
繭は木の枝につき、スズメノショウベンタゴやスズメノテッポウと呼ばれ、蛹はタマムシと称し釣り餌として市販されているそうである。
(撮影:日高村2007.6.21)
全く同感です。
知らないうちにリストアップされていました。
作成に携わる方もその大変さは想像がつきますが,できれば誰でも気軽に意見を述べられるような場があれば一番いいと思っています・・・。例えばネット上にメールフォームのようなもので受け付けるようにするなど方法はいろいろありそうです。
問題は,この記事のイラガのように次の改訂でも絶滅危惧種として残ってしまうことだと思います。