紹介する地元の新ネタ画像が思いつかなくなり、少し以前のもので生態写真ではないが今回は特別に標本画像にすることにした。
クロオビフタオは昨年高知県西部で発見し、「みんな蛾掲示板」でご教示を受け、このブログで紹介するとともに今年「誘蛾灯No.196」で「日本未記録のフタオガを高知県で採集」としてクロオビフタオと命名して報告した種である。
このフタオガはインドや台湾に分布しているのでてっきり偶産蛾であろうと考えていた。
ところが今年高知県中部で再び発見することになりとても驚いた。
このことから偶産蛾というより高知県に生息している可能性の方が高くなったといえるだろう。
再発見場所は自宅から車で片道30分ほどの近い地点なのでその後数回出向いたがここでの2頭目を見つけることはできなかった。
今後高知県における3頭目の発見が期待される。
(採集:宇佐町横浪半島 2009.8.25)
クロオビフタオは昨年高知県西部で発見し、「みんな蛾掲示板」でご教示を受け、このブログで紹介するとともに今年「誘蛾灯No.196」で「日本未記録のフタオガを高知県で採集」としてクロオビフタオと命名して報告した種である。
このフタオガはインドや台湾に分布しているのでてっきり偶産蛾であろうと考えていた。
ところが今年高知県中部で再び発見することになりとても驚いた。
このことから偶産蛾というより高知県に生息している可能性の方が高くなったといえるだろう。
再発見場所は自宅から車で片道30分ほどの近い地点なのでその後数回出向いたがここでの2頭目を見つけることはできなかった。
今後高知県における3頭目の発見が期待される。
(採集:宇佐町横浪半島 2009.8.25)