点灯して最初に黒い蛾が飛来したので近寄って確認するとクロスジイラガだった。
焦げ茶色の地に黒い筋模様があるが同系色のためはっきりしない。
♂の触角は葉片状(櫛歯状で枝が短くその枝は幅がある)なので一見太く見える。
♀は枝が短くて細い鋸歯状で一見糸状に見えてしまう。
このことから雌雄は触角を見ると簡単に判別できる。
この画像の個体は♀である。
本州(紀伊半島以西)、四国(南部)、九州、沖縄に分布している。
成虫は秋に発生し、四国ではこれまで9月下旬から11月上旬にかけて見つかっているがかなり少ない。
(撮影:越知町 2009.9.26)
焦げ茶色の地に黒い筋模様があるが同系色のためはっきりしない。
♂の触角は葉片状(櫛歯状で枝が短くその枝は幅がある)なので一見太く見える。
♀は枝が短くて細い鋸歯状で一見糸状に見えてしまう。
このことから雌雄は触角を見ると簡単に判別できる。
この画像の個体は♀である。
本州(紀伊半島以西)、四国(南部)、九州、沖縄に分布している。
成虫は秋に発生し、四国ではこれまで9月下旬から11月上旬にかけて見つかっているがかなり少ない。
(撮影:越知町 2009.9.26)