歴史の重み

　キットを購入してはいるが、箪笥の肥やしとなるケースが多い。理由の一つは、なかなか飛ばしにいけないので、製作に対するモチベーションを高めることが出来ないため。もう一つは、キットそのものに対して物足りなさを感じているため。やっぱり？”迦陵頻伽”は終わりの始まりだったか・・・・
　そこでモチベーションを高め、かつ今の私の精神状態(気力)の範囲内でスクラッチできそうな機体を探した結果、日本のグライダー史に名を残した機体に落ち着いた。早速資料を物色。手持ちの本とネット検索をかけた所、なんと、志鶴忠夫飛行士の義理の息子さんのblogを発見。子と義父との情愛を感じるジーンとくる内容の書き込みに感激。Googleで”九帝五型”を検索するとヒットします。
　さらに、昔Aさんから頂戴したビデオを久しぶりに見て、九帝5型、7型、11型！！！！！さらには前田式6型のフライトを堪能。もうモティベーションを上げるには十分。今夜はロール紙を広げて一奮発。