東金市、求名駅近くの御園工務店さんの新築現場に、
縁無し畳を納めてきました。
当店HPに無い、メニューです・・・！
採寸前に大工さんにお寄りいただき、現場を教えていただきました。
その時、琉球畳の話が出ているとの事でしたので、
採寸時に、当店HPにも載せている、
縁無し畳用、表サンプルを持参し、採寸して参りました。
琉球・天然イ（目積）・ダイケン健やか表の長短も説明しながら、畳屋的には・・・みたいな話もしながら帰って参りました。笑
後日、大工さんより連絡を受け、現場に他店様のHPの施工例がプリントアウトし置いてあった素材に決定しました・・・！苦笑
今回、使用した畳表は、熊本産本間市松表（関西間用）
綿W（麻綿？）です。
寸法具合も自己満足で、ホットしながら、縁付き畳では心配の無い素材ですが、数年後の経過が少し個人的に気になるかもです？
コメントありがとうございます。
折りやすそうな割り振りにし、谷を避けた結果です・・・
施主様や大工さんには、事前に目が合わないと思いますからと、事前に伝えておきました・・・恥笑
家では、あまり提示してないので、見習わなくてはです。
施工前に大工さんを通して、施主様には、市松表での縁無しは強度が落ちる為、不向きと伝えていただきました！！
客間として、殆ど使う頻度が少ないということで、市松表になりました。
施工には気をつかい大変でしたが、敷いた感じは凄く良いですね！
市松表での縁無し畳は、なるべく逃げようかと・・・苦笑
１０年ぐらい前、我が家の茶の間を市松表のヘリ無し半畳でやった事があります。
柄の大きさが違うので・・・やはり合いませんでした（苦笑）
どうも５・１０年先を見据えた、素材の選択を考えてしまいます。
でも敷くと、綺麗ですし良いですね！
この先も市松表の縁無し畳は、メニューに入れないと思いますが要望があれば、今回同様、客間として使う頻度の少ない部屋ならやってみたいです。