和紙表で表替え施工してから、まだ月日は経っていませんが・・・
TELをいただき、見に行ってきました。
「タバコ跡」と、伺っていましたが、思った以上でした!
1寸程の焼け跡でしたが、畳目と逆でしたので、抜く事も出来ず・・・現状の応急処置をしてきました。
遠目で何とか、焼け跡は目だ立たなくなりましたが、近目や角度により、跡が解ります・・・
焼け跡を、紙やすりで取り除き、専用の塗料を塗ってきましたが、現状回復には、至りませんでした・・・
飲食店様なので、施工前より、覚悟は(前提)しておりましたが、今回の件については、当店で出来る事は、この位です・・・
どの位の時間の放置で、焼け跡の違いが出るのか検証してみました。
60秒・120秒・180秒の違いです・・・ちなみに180秒だけ今回のタバコの向きです。
和紙表の熱耐久にも驚きましたが、今回の場合、180秒以上の放置と思われます・・・
すべて貫通はしていませんが、焦げ具合で、跡の残り具合が微妙に差が出てきます・・・
ちなみに、イ草でも180秒でやってみました!
今回の焼け跡のケースですと、イ草でなく正解だったと思いながら、何とも言えぬ気持ちです・・・