もう何年前から言われているか解りませんが・・・?
カーペットを片した際に、婆さんからの一言に、
GW前から、我が家に「爽やかな畳屋さんが登場!」・・・
チビが小学校に上がる前、自転車に乗れる前に、1輪車に乗れるようになった、
松井部屋ならぬ、1輪車部屋の畳替えです。
何年も前から気にはなってましたが、やりたくない理由が多々あり・・・
・棕櫚裏の、鉄板みたいな藁床。
・逢着機を壊す様な、硬い藁床。
・40kg近くある重量に、運ぶのも、縫うにも大変な藁床。
・手間が出ない、等々・・・が、主な理由です。
GWに、1日1畳と思い、重い体にムチを入れ、1枚目を剥がして!
H11年8月は、姉ちゃんの生まれた月ですので、17年前に新畳を製作した、板入れ畳でした・・・!
1枚目から、重い・硬いで、前途多難・・・。
前まえから、新しく作り直さないとと思っていた、手当でしたが、横着すると怪我するもので・・・
・・・
手縫い針が、突き抜け・・・
白魚の様な手が・・・
手は痛いし、足腰は、ガクガクですが・・・
1日1畳ペースで、先日、無事終了・・・。
畳表は、備後(広島)・肥後(熊本)判子の、3種類の本間(関西間)の、
十数年?経っていると思われる、古古古物表を使用しました。
偶然ですが、金魚縁の柄も合っちゃって!!
追伸
逢着機の針、3本と、白魚の様な手の平2か所が、負傷し、
母の日にも、間に合いませんでしが、まあ良しでしょう♪