戸諸工務店さんの,
新築現場に新畳を納めてきました。
表は、ダイケン健やか表(和紙表)使用です。
綾波(斜め織り)のNo2 黄色い表の縁無し畳、半畳市松敷きです。
画像では解りませんね・・・苦
床は、厚いクッション入りの、柔かい畳床を使用しました。
一般的?(最近は番号シール等もありますが・・・困)に、畳を敷く際に、畳裏に東西南北で裏書きします。これをしないと畳屋さんでも、何処に敷くのか解らないのですが・・・!
当店では、慣れない土地では、採寸(寸法を測る時)の際に、方位磁石を出し東西南北を確認しています、今回、私個人の見解として、おおよそ?建物の構造に対し、西側の間取りですので、勝手に開運畳?金運畳?のタイトルにしてみました。笑
微調整をして、帰り際に画像を撮って!・・・
光の反射で、同色の表を縦横に敷き、色違いに見せるのですが、市松で無く、一列に・・・!
気づいて良かったです。苦笑
山武市「山武の森」近くの新築現場に、長~い新畳を納めてきました。
出発前です。
預かりの表替えの畳を下に積み込み、アオリとフラットにして準備完了です!
本日雨だと、どうしようかと思っておりましたが、何とか降らない間に行って来れました!ホッ
敷き込んだ画像です。
特注の長い藁床と畳表ですので予備も無く!間違いも許されませんので、敷き終わるまでは、ドキドキでした。
敷くとパット見は解りませんが、6畳間に、4枚の畳で敷いてあります!
作るのも、逢着機に入りませんので大変でしたが!敷くのも親父と2人掛りで大変でした・・・
凄く雰囲気も良く出来ていますが、職人さん泣かせのR箇所も多く!!!
大工さんを始め、各下職さん達も苦労されたかと・・・
畳以外の詳細は、施工戸諸工務店さんにて
旭市内にある、戸諸工務店さんのリフォーム現場に、新畳を納めてきました。
襖の向こうも新築同様、明るい間取りにリフォームされていましたが、施主様のモノと思われる荷物が届いていましたので、襖を閉めての撮影です。笑
ゴミと間違えられない様に、自作の取り説と表に付いている、生産者さんの顔入り証を近くに置いて帰宅です。笑
詳しくは、
戸諸工務店HP http://www8.ocn.ne.jp/~tomoro/