杉森神社の物語(東広島市河内町)癒しのある風景

人生は、実験の連続。愛される神社を目指して頑張っています。祭りとは奉ること。ご祈願毎に神饌をかえ丁重なお祭りをします。

11月の日記28 倉庫棚作り二日目 たき火の不始末 竹取 ヨメナ スミレ

2011-11-30 06:02:11 | 杉森神社の草花

1129

冬の華、山茶花満開

 

日も総代さんたちによる倉庫棚つくり。お疲れさまでした。

 

さらに兼務社の岩戸別神社では、中国電力による障害木の枝打ち、さらに総代さんによる松の剪定が行われました。みんなで神社を守るって、本当にいいことですね。

 

さらに、夕方、総代さんが本郷での仕事で竹をきっておられたので、お邪魔して、掃除用の笹や正月の竹灯籠用の孟宗竹をとりにいきました。なんやかんやの忙しい日となりました。

 

暗くなった杉森神社に戻り、竹を下ろしていたら、朝からのたき火が、消されないままでした。

消火せずに、無人の場所に放っておくことが、問題ないということなのでしょうか?常識的に困惑することです。。(  ̄っ ̄)ムゥ

 

万が一、その火がいたずらされて、または風が吹き始めて、森に火が広がったら一大事です。

 その責任は誰がとれるのでしょうか。

全国の神社では、不審火や失火で燃えてしまっている神社が毎年30件にも上っている状況であり、10年間で300社を超えているということです。

 

この事実を知らない人は多いかもしれませんが、先月では広島市で連続放火が報道されたばかりです。

神社を守る側の人による、無責任さが遠因となった火事となれば、河内町全体が笑われてしまいます。

 

竹を運んでくれた総代さんたちが驚き、一緒にホースで消火作業をしてくれましたので、安堵して神社をあとにしました。

 

神社を1個人の判断で勝手がゆるされるならば、そして、神社にはルールなどないというならば、公益法人改革で宗教法人にもメスが入るべきですし、そうした神社は課税されればよいし、当然ながら、その負担は、非常識な判断をされた方が負うべきでしょう。

 

本日はとっても不愉快な日ともなりましたが、火事にならなかったことだけでも感謝しなければなりませんね。いや、たまたま夜に神社にいくということは、神様のお導きとしか思えません。深く感謝しなければ。。。

 

境内に咲いていた本日の花で少し気分を落ち着かせなければ・・・(〃´o`)=3 フゥ

人生山あり谷あり・・・前向きにファイト!と。自分で自分を禿げましています。

 

ノコンギク?ヨメナ?                 季節はずれのスミレ?

 

11月29日のアクセス数
閲覧数:439PV 訪問者数:164IP
順位: 8,896位 / 1,658,998ブログ中 (前日比 )