菅原貴与志の書庫

A Lawyer's Library

会社法の実務とコーポレートガバナンス・コードの考え方

2016-08-27 15:56:22 | 菅原の著作
We will present the new book, "Corporate Law Practice and the Corporate Governance Code". This newly published book's issue day is September 15.
This is the Toyoizumi jurisprudence!!

 豊泉貫太郎=菅原貴与志=深山徹=高田晴仁=戸井川岩夫会社法の実務とコーポレートガバナンス・コードの考え方~平成26年改正会社法を素材として(現代会社法の道標シリーズ)』(LABO・弁護士会館ブックセンター出版部)が出版されます(1,944円、9/15発行予定)。

 帯に謳われた「これが真(ほんとう)の会社法の解釈だ! 」には、理由があります。

 豊泉先生曰く「ここに平成26年会社法改正と、ほぼ同時期に制定されたコーポレートガバナンス・コードに関する実務対応を主とする出版物を発行する。ところで上記改正法、制定コードに関する類書が既に数多く出版されている今、それでも本書を出版する意義を問われたら、それは本書が『提言する本』『主張する本』であるからといえよう。(中略)そこで本書は平成26年改正を踏まえた上で、峯村光郎博士が『実定法は出来上がった法というよりは、法たらんとする法であり、自己形成途上にある法である』(『法の効力』法の実定性と正当性124頁)という言葉に従って真の、正しい法となるための働きかけをせんと提言するものである。本書執筆者である菅原貴与志氏、深山徹氏、高田晴仁氏、戸井川岩夫氏、そして私もこの立場に立って改正法を論じたものである」と。

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