Sugarのちょっとお寄りなさいよ

ジャズ、クラシック、オーディオ、そしてコーヒーの話題をお届け

KEF105/3の修理 Part3

2007年06月30日 | Audio
先日記事をアップしてからは、怒濤の分解・修理が進んでいるようで、僕自身が最も心配していたツィーターの内部の点検・清掃の写真が昨日届いた。
見ただけで、ちょっと吐き気がする写真ではある。
ツィーターのボイスコイルの剥がれや、いわゆるヤニやゴミの付着が夥しい。このスピーカーは喫煙環境にあった為、この状態のようだ。このツィーター修理はまだ途中のようだが、写真数が多くならないうちにアップしてみました。
あまりの凄さにコメント書く気力なしです。次回どうなったかの写真が届くのが楽しみにはなります。←他人事のように思えてきた。情けない。
  
 そうか、こうなっているのか!って感じ。
  
 実に恐ろしいのがヤニ&埃。右は磁性流体固着を綺麗にする前

こんなになっていても音がでていたことに愕然とします。
タバコは止めましょう。オーディオ人達よ。ぼくは止めませんけど・・・・。
なんか音が違っちゃいそうで怖くなってきました。

クリスチャン・ホールでのグレゴリアン・チャント

2007年06月29日 | Audio

 
クリスチャン・ホールは、なかなか広いホールであった(とはいえ、当たり前のことなのだが杉並公会堂小ホールよりは小さい・・・)。
天上高もとびきり高く、いい響きのホールなのかなぁ、と期待が高まるわけですが、実際には定在波が・・・。まぁ致し方ないでしょう。この作りなら。
さて、実際の音なのだが、SD05は慣れ親しんだ音が出ていたので安心して聴くことができた。ラインやCDPを換えると、それに機敏に反応して、音の違いを明確に表現しています。これはこのアンプの大いなる魅力の一つだと僕は思っています。普通のアナログ・アンプでは「出ない音」を出してくれるアンプであるというのも間違いはなかったし、音楽好きにはほんとうに堪らないアンプであることも、再確認出来たのがとても嬉しいわけですね。
さてPSDのT3なのですが、今回聴いたのは4作目とのことで1作ごとにその完成度が高くなっているとのことでした。確かに良くなっています。でも果たしてこのスピーカーがどこまで良くなるのかという説明(改善点)が聞けなかったのが残念なところです。まさに売る側のビジョンが聞けないというのがいつも残念に思う点。例えばいつになったらこのスピーカーの最終形が聞けるようになるのか?などという単純な疑問です。またこのスピーカーは当初よりもどうも相当お高くなるとのこと。まぁ、あのスピーカー・ユニットの総額だけでも、高級SPが買える値段ではあります。ましてや木工の粋を集めたようなエンクロージャーの佇まいゆえに「やっぱり」と思った方も多いと思うのです。そうなのです。この金額部分なども明確なステイトメントが無いわけです。僕にはそれがとても歯がゆい(HPにも記載されていない)のであるのですが。
いずれにしてもこのスピーカーは、エンスーなオーディオ人にとっては、一つの基準となるスピーカーと言える音質(資質)を持っています。それは間違いないところでしょう。でもオーディオ商品として売るならば、是非にもこれらの点を明確にして欲しいと思っているのは僕だけではないと思うのです。
スキャンスピークの高級ユニット群を使用しているので、当然外国製(デンマーク)なのですが、出てくる音は、いい意味でまさに日本的。いわゆる米国製や英国製などの海外SPのような変な癖が全くないものです。ただし「日本的な音という癖」は正直あるのかもしれません。変な色づけもなく、とても「端正な音」の佇まいを見せるスピーカーです。実際にクラシックなどを聴いても、とても緻密な(細密な)音を奏でてくれるのですから、本当に凄いスピーカーかと。
またこのSPは、自宅などのせいぜい広さが20畳ぐらいまでがいい、というのが再確認できました(この日本ではこのサイズ以上の部屋で鳴らしている人の方が少ないだろうけれども)。このホールでは、まだまだ大きすぎるように感じた次第。
なお今回お披露目となったCDPのソニー製XA1200ES改なのだが、個体の持つ重量(シャーシーなど)が軽いので、音もやっぱり軽い。この軽やかな音を「良し」として評価するか、もう少し濃い音を「良し」とするかによってその価値が分かれるのではと思う。僕にとってはT2、そして50Wの濃い音が懐かしいと言えば、一部の方には分かってもらえるかも知れません。
主催者の方々、ファンクラブのメンバーの方々、本当にお疲れ様でした。楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
PS
クリスチャン・ホールで聴くグレゴリアン・チャントっていうのが、とてーーーも素晴らしい。まさに聖なる響きでした。(^^ゞ
KunizoさんのトリオWith杉並公会堂小ホールは、最高のジャズでした。ドラマーの練習用に最適。ミュージックマイナスワンって感じ♪ タッドの声も聞けて最高です。
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翌日である6月30日、御茶ノ水ユニオンでの試聴会にも参加してきました。
細かい音がしっかり聞こえました。やっぱり部屋でしたねぇ。広すぎたわけです。
かなり前の方に座れたので超低域の量感が少なめでしたが、ホールとは別物のスピーカーでした。素晴らしい。値段が発表になりました。100万円1本とのこと。
欲しいけれど、もちろん買えません。(^^ゞ


KEF105/3の修理 Part2

2007年06月28日 | Audio

本日(28日)には、KEF君の修理を依頼しているオーディオラボからメールが3通届いていました。な、なんだ? というわけで開けてみると、山のような添付写真。そうです。修理の進捗写真なんですねぇ。たぶんこれを見たい方もおられると思います。というわけで、まずは、オーディオラボさんから来たメール内容。
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ご連絡が不備となりましたこと、心よりお詫び申し上げます。
全体予定の遅れが出ておりまして
昨日も休日返上にて作業しております。
細かい作業につきご理解頂けましたら幸いでございます。

本日までの経過ですが、
ウーハー部:オーバーホール完了、本日よりエッジ貼り替え、調整
スコーカー、ツィター部:本日剥離調整
ネットワーク、その他:明日以降作業

以上でございますが、ウーハー、スコーカー、ツィターまでの
画像ご確認くださいませ。
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文章より写真は説得力があります。
  
 やっぱりボロボロ。右写真のウーハーのダストカバーは、最終的に無くなる
  
 ウレタン系を取り除いたウーハー。右写真は振動系を剥離しボイスコイル確認
  
 ウーハーも磨かれて綺麗。それにしてもフレーム4本並びは壮観
  
 ツィーターが外されたスコーカーと剥離作業前のツィーター

ここまでエッジが劣化していて、低域が出ていたというのは、神業だ。どうせなら、パリパリっと破ってみたかったなぁ、このエッジ。JBL4343の時も、スコーカーのエッジが全く同じ症状になった。ちょっと触るとパリッと行ったから、KEF君も同じだったろう。まぁ、残念ながらKEF君は手を突っ込まないとパリパリとは出来なかったので、オーディオラボさんのところへ行ってもこの程度。だから低域も出ていたのだろうけれど。
日本の気候だと磁気回路のサビというのも気になるところだが、写真を見る限りはかなり綺麗で新品同様に見える。もちろん錆びていたはずで、メンテしていただいたから綺麗なのだろう。ボイスコイルも驚くほどピカピカで綺麗になっているのには、驚かされましたけれど。
明日からはネットワークとツィーターのメンテとなるようだ。ネットワークとターミナルのクリーニング&メンテ、ツィーターの音圧修正と磁性流体除去などが待っている。
それにしても「解体新書」って感じがするのは、私だけ?


SD社&PSD社の試聴会開催

2007年06月27日 | Audio
    
待ちに待った試聴会(レコード・コンサート)が今週29日に御茶ノ水のクリスチャンホールで行われる。
ましてやオーディオ的に選りすぐった盤をかけてくれるというのだから、今からとても楽しみにいるわけだ。また当日は、スペシャルなKunizoさんのバンドの生録作品が板にかけられるというのだ。この話を聞いて本当に狂喜乱舞してしまった。超聴きたい!! やるなぁ、SD05ファン・クラブ。それも録音のエンジニアをMA・Recordingsの主催者タッド・ガーフィンクルが務めて、杉並公会堂小ホールで録音したものだという。あの響きのいいホールでのコンボ演奏。もう言うことはない。これって本当に凄いことだと思う。すでに中身の前評判を聞いているので、今からとても楽しみにしている。
日時:6月29日(金) 第一回目午後3時45分
              第二回目午後5時30分
              第三回目午後7時15分  毎回総入替制です。
場所:お茶の水クリスチャンセンター 4階小ホール
住所:東京都千代田区神田駿河台2−1 
なお、このコンサートは、事前登録制になっているので、聴きたい方は、サウンドデザインファン・クラブまで。

KEF105/3の修理 Part1

2007年06月16日 | Audio

KEF105/3Sを修理に出すことになってから、ほぼ1ヶ月が経過しました。
修理先のオーディオラボさんとのメールでのやり取りを何通か経て、どうにか修理に取りかかる日程が見えてきました。
6月3日には、
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大変ご連絡が遅れてしまい申し訳ございませんでした。
KEF105/3を2台お預かりしております。
輸送中に損傷等は無く、無事に到着いたしました。
これからチェック、分解に入りますので
お見積もりに今しばらくお時間をくださいませ。
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とのメールが入り、
6月10日にはチェック後の見積もりとして
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大変お待たせいたしました。
105/3全ての確認が完了いたしましたので
下記にお知らせいたします。

確認内容 シリアルNO、なしでA,Bといたします。
1)ツィター、スコーカー同軸:ツィター側:左右音圧ばらつき×2
             (磁性流体固着)
              スコーカー側:動作異常なし×2
2)ミッドバス上下:動作異常なし×4
3)ウーハー:エッジ劣化×4(劣化ウレタンがギャップ内に進入あり)
4)ネットワーク:動作異常なし
         AB:ターミナルとネットワーク間内部配線が逆相にて
         接続されております。
5)ターミナル:現状(汚れ)
6)エンクロージャー:特に問題なし
7)サランネット:B破れあり
8)各取り付けビス類 酸化

修理内容
1)ツィター側:音圧、異常音修正1本¥8,000×2=16,000
       磁性流体除去の上動作調整
 スコーカー同軸:現状動作チェック×2
2)ミッドバス:現状動作チェック×4
3)ウーハー:ダストカバーウレタン除去、
        ギャップ内部オーバーホール
        エッジ貼り替え1本¥15,000×4=60,000
        動作チェック
4)ネットワーク:オーバーホール、逆相改善、動作チェック
5)ターミナル:クリーニング、導通チェック
6)エンクロージャー:現状でクリーニング
7)サランネット:ご希望で貼り替え1本¥8,000×2=16,000
8)各取り付けビス酸化処理
9)上記トータル、脱着、調整、チェック一式¥45,000
10)輸送箱代1ケ¥2,000
 箱送料、最終返送料一式¥7,900
_________________________
           146,900
消費税          7,345
______________________________________
                       154,245
ご了解後の納期:7月上旬
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というメールが到着しています。また6月11日には、
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*ご説明不足が一点ございましたので追記させていただきます。
 4本のウーハーでざいますが、コーン中央部にダストカバー
(ウレタン製)が貼り付けてありますが、こちらもエッジ同様
劣化でぼろぼろでございます。
除去後の処理ですが、同タイプのダストカバーは存在いたしませんので
修理後は開口とさせていただいております。
(着手時に画像でもご説明申し上げます)
組み込み完了後の異物進入は心配ございません。
これまで修理させていただいた経緯では1件の問題発生も
ございませんのでご安心くださいませ。
変に異質を貼り付けしたりしますと、異常音(ビリツキ)
音質変化につながる場合がありますのでご了承くださいませ。
それでは大変お時間いただきますが、本来の105/3の音に
戻るのを楽しみにお待ちくださいませ。
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ということでありました。(^^ゞ
特に最後の「本来の音に戻るのを楽しみに」という下りは泣かせます。
後3週間ぐらいかかりそうな気配です。


ヴィトウスが描く壮大な音曼荼羅『ユニバーサル・シンコペーションズII』

2007年06月10日 | Jazz

世の中には、恐ろしい音がする盤というのがいくつかありますが、近年聴いて一番驚いた盤が、この『ユニバーサル・シンコペーションズII』(ECM2013)。
ミロスラフ・ヴィトウスの大ヒット作『ユニバーサル・シンコペーションズ』(ECM1863)の続編のようなタイトルですが、実際の内容は全く別物です。今回は前回のようなオールスター・キャストでもありません。もちろんランディ・ブレッカーやボブ・ミンツァー、ボブ・マラック、アダム・ナスバウムらの腕利き連が参加していますが、まぁ、前回と比べたらば、という感じです。
さて、ヴィトウスは現在、イタリアに住んでいるようです。そしてそこにあるのがユニバーサル・シンコペーションズ・スタジオ。たぶん自宅をスタジオに改造したところだと思われますが、そこで本作のオーケストレーションやアンサンブル、コーラスなどと言った部分を収録しています。もちろん録音エンジニアは、ヴィトウス本人(!!)というのがとてもビックリなのですが・・・。(前作でもやっていますねぇ)
本作の成り立ちというのは、彼が過去10年以上に亘って取り組んできたいろいろな楽器の音源集のことを知っていないと本当の意味(意義)も分からないかもしれません。(昔は高かったけれど、随分とお安くなりました。そっちの方がビックリ)
さて、ここからは推測ですが、ヴィトウスはオーケストレーションなどの全体の構成(アレンジの細部まで)をまず考えて(プリ・プロダクションを作っているかもしれません)、譜面にその細部をしっかりと起こして、その後バンド演奏を録音して、自宅スタジオで、オケなどをオーバーダブしたというような感じに本作は聴こえます。つまりバンド演奏を録音した後にアンサンブルを被せたのではないのではないかということが感じられるわけです(細部を修正しているでしょうが)。
ちょっとまどろっこしい書き方をしているのは、ご存じのようにヴィトウスはサンプリング音源(ミロスラフ・ヴィトウスのオーケストラ & コーラス・ライブラリー)の大家です。その中でも一番有名なのはストリングスのサンプリングCD(チェコ・フィルの音源)でしょうか。どうもこれらの音源集をここではパーフェクトに使っているような感じがしています。
まぁ、全くの逆に、プリ・プロダクションの時点で、彼のサンプリング集を使って今回のCDの全体の骨格を作って(聴けるようにして)おいて、参加ミュージシャンにそれをしっかり聴かせた後にバンド・レコーディングをしていったということも考えられますが。いずれにしても、今回のアンサンブル、コーラス、オーケストレーションといったところは全てサンプリングによるものではないかと僕は思っているわけです。
演奏なのですけれど、もう1曲目の<オペラ>からビックリ仰天。特に出だしの部分(最後の部分も)は面白いですねぇ。なぜオペラと題されたかが分かるような気がします。今回収録されている曲の各々のバックグラウンドには、ウェザーリポートの臭いやマイルスのビッチェズ・ブリューの感覚などを彷彿とさせる部分がたくさん見受けられます(前作もそうですが)。この曲でも途中から一転して8ビートで迫るような所を聴いているととてもその感を強く感じます。
希有壮大なオーケストラのパートやバンドのソロ・パートなども練りに練った仕上がりで、聴き手に息付く暇を与えません。本作全曲に聴き手側の集中力も必要とさせて、まさに完璧な作りです。正直1枚を通して聴けませんでした。(;´_`;)
ストリングス・オーケストラの細部の音ははもちろん、グランカッサの「ドッシーン」と鳴る音に驚嘆、ティンパニーの革の震えまでも再現、細かいところではウィンド・チャイムが遠近感を伴って鳴るという、もう物凄い音数三昧というわけです。圧倒的ですね、これは。実音であるドラムスの録音で大きい空間を感じさせるところなどもやはりECMならではかと。
この1曲目から驚かされるわけですが、2曲目、3曲目と聴き進んで行っても次々と驚かされる仕掛けがタップリというのは、まさに恐ろしい作りです。どの曲にもヴィトウスの手腕(センス)が随所に光っているというのが体感出来ます。
今回の作品ばかりは、生粋のジャズ・ファンにどう迎えられるかとても楽しみなところなのですが、クラシック・ファンの方にも、オーディオ・ファンの方は特に、必携の作品になるのではないかと思っています。ましてや、あなた自身のオーディオをしっかり試されてしまいますから。本当に怖い作品です。掛け値無しの驚愕盤。日本では6月20日発売予定。

Miroslav Philharmonik(フル・オーケストラ・ワークステーション)
http://www.minet.jp/miroslav/philharmonik/
デモンストレーションのフラッシュをご覧ください。本作の謎がこれでかなり見えてくるはずです。


サラ・ガザレクのコットン・クラブ・デート

2007年06月03日 | Jazz

とあるジャズ評論家が、エンジニアから聞いたという形で「『コットン・クラブ』の音は中抜けしている」と書いておられました。それもサラ・ガザレクのコンサートについて。
え? 何?って感じなのです。
まずこのクラブは、音響的にも非常に良く考えられて作られているのは、行った人ならよく分かるはず。ステージからすり鉢方式に座席が並んでおり、PAを極端に効かせなくても音が通るように考えられた作りになっている。フラットな構造のジャズ・クラブとはひと味もふた味も違う作りで、このクラブに足を運んだことがある方ならその音はお分かりになるはず。ただし物凄い量のドレープのカーテンが壁際に吊されているので、実はかなりデッドな環境ではある。
デッドではあるが、しかし中抜けの音ではけしてないのだ。では、実際なぜ「中抜け」と書いたのか。これはあくまでも推測だが、サラの声の声量にある。すなわちジャズ系の若手シンガーの中では、彼女は明らかに声量がない部類の歌手と言っていいだろう。その歌声をオーガニックとかナチュラルと呼ぶのも自由だ。そういう歌手なのだから。しかし声量の無いことを履き違えて書いているのでは、と推論してしまうのだ。そしてもっとも僕が危惧しているのは、彼女の声量の無さを「揶揄」する形で、そう書いたのではと受け取れるような書き方をしていること。ちょっと残念に思った。
正直言って彼女の歌をジャズ・フェスなんかで、僕も聴きたくはない。今回のようなクラブで、インティメートに聴くというのが一番だと思う。もっと言えば自宅で彼女のCDをソッと聴くというのが最高ではないか思っている。
それにしても、彼女のYou Tubeにあるクラブ・デートの歌声をしっかり聴いていたら、こんな書き方をしなかったんじゃないかなぁ、と思った次第。
SD05仲間のTaoさんも、私が行った1日前にサラをお聞きになられたとBlogに書いておられた。ちなみに私の行った土曜日の1部は、な、な、なんと1時間40分も歌いっぱなし。僕はそれだけで脱帽でした。
バックのジョッシュのピアノも良かったし、ドラマーがとても背が高いのも分かったし、ベーシストはとっても可愛い人でした。え? サラはどうなのかって?、 そりゃもうサインしているところへ行って、近くで見て参りました。とってもチャーミングな女性です。日本語結構上手いのでビックリしました。ハイ。