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スピリチュアル園芸生活(2)





花を眺めて、自分の中に神様がいることをいつも意識することは
私にとって、とても幸せなことです。
ある意味、何も怖れることがなくなるといってもいいくらいです。
何故かというと、神様は死なないので、
死ぬのは肉体だけ、たましいはあの世に帰ります。
死んでも死なない永遠の命だと理解できますから、死の恐怖や、
愛する人を失った悲しみからも解放されます。
では、何故わざわざこの世に生まれてきたかというと
私たちは神様としてはまだ未熟ですから、この世で修行を積んで
本当の「愛」を知り、より高級な神様に進化するためです。
この進化向上の欲望(言い方がよくないですが)は、
神様の神髄といっても過言ではありません。
また、「神様の一部」ということは、全体は一つである、
私たちは個々がバラバラのように見えていて
実は一つともいえるのです。
このことを「ワンネス」と言ったりもします。
進化向上するためには、人生に良いことばかりというのでは、
たましいは磨かれないし向上しません。
本当の「愛」も、多分解りません.........。
自分さえ良ければいいと、思ってしまうかもしれません...............。
これは、まさに自分の人生に当てはめれば一目瞭然でした。
辛く長い介護も、スピリチュアルな視点で見れば
老いてゆくことの意味や、人生そのものを見つめる
素晴らしい機会であり、人に寄り添うことや、
忍耐強い自分を育んでくれたと思います。
また、その他の辛いでき事も「私は神様」で、
より良い神になるために「学んでいる」というふうに
視点を変えて受け入れれば、以前よりも
ずっと楽に乗り越えられました。
「自分は神様の一部」ということを、いつも思い出すために、
美しい植物たちと暮らすことが、私にとっては欠かせないことです。















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