イタリア料理

仔羊とカルチョーフィ

食事の献立は、スーパーに行って、色々見ながら数日分の食材を買うのですが、昨日は、何故か仔羊が食べたい気分で、買い物に行きました。
お肉の対面コーナーに行くと、ローマ産の仔羊の丸ごとのモモ肉が1つだけしか残っていませんでした。でも、あばらの肉が欲しかったので、仕方なくパックの置いてある所に行くとあばらの肉が置いてありました。


仔羊のあばらのお肉。100gで200円位です。帰って来てからラベルを見ると、原産国はハンガリー。ハンガリー原産が悪いわけではありませんが、対面販売の所では、ローマ産の物だったので、少しビックリでした。


仔羊のお肉は、オリーブオイル、ニンニク、ローズマリーでしばらくマリネします。
ローマの料理にスコッタディート(scottadito)という料理があります。この様に準備したお肉を、炭火で焼いた物です。スコッタディートとは、スコッタ=火傷する、ディート=指という意味で、出来立ての料理の骨を持って食べると指を火傷してしまうと言う事になります。
今回は、予め170℃に温めたオーブンで40分程焼きました。じっくり焼くと肉が骨から外れるほどに柔らかくなり、さっと焼いた時とは違う仕上がりになります。


仔羊と相性の良いカルチョーフィを付け合わせにしました。カルチョーフィの萼(がく)を開いて、スライスしたニンニク、香草、塩を詰めて、オリーブオイルを萼の中に回し入れます。

準備したアーティチョークも予め170℃に熱したオーブンで40分程焼きます。

焼きあがった仔羊。

焼きあがったカルチョーフィ。外側の硬い萼と先端を取り除いて切り分けます。


お肉には岩塩をかけます。


お皿に盛って出来上がりです。ハンガリーの仔羊も美味しかったです。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

subasio
ame様へ
こんばんは。仔羊は、こちらに来て初めて食べた時に、とても美味しい事に驚きました。カルチョーフィ(Carciofi)はイタリア語になります。日本では気候が合わないので、育てにくいと聞きましたが、場所によっては育つのですね。これからもよろしくお願いします。
ame
おはようございます
仔羊のお肉ハーブの香りと共にとても美味しそうですね。✨
新鮮なお肉日本ではあまり店頭では見かけないのでいいですね。
カルチョーフィとアンティチョークの違いはなんですか。わたしも、以前アンティーチョークを育て食したことはあるのですが。。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「レシピ」カテゴリーもっと見る