チリエジョーロは、中部トスカーナ州が原産で、トスカーナ州、ウンブリア州、エミリアロマーニャ州、リグーリア州が主な産地のブドウです。イタリアで最もポピュラーなブドウ、サンジョベーゼは、チリエジョーロとカラブリア州のブドウが祖先だと言われています。
1980年に多く栽培されていましたが、それから生産量は少なくなっていったそうです。


今回試飲したのは、2つのトスカーナ州のワイナリーとウンブリア州のワイナリーのワインです。



ウンブリア州のワイナリーの3種類のチリエジョーロ。



トスカーナ州 グロセート県 ソラーノ町のワイナリーのワイン。


トスカーナ州 グロセート県 マンチャーノ町のワイナリーのワイン。
ワイナリーの人達が、それぞれのワインの説明をしてくれます。


ワインを飲みながら、ワインに合わせた料理をいただきました。

ライスコロッケ。


子豚のほほ肉の煮込みと豆のピューレ。


水牛のリコッタチーズ、アンチョビーの詰め物のパスタ。



鳩とちりめんキャベツ、チェリーのソース。