三が日が終わり、今日からお仕事の方もいらっしゃいますよね。
私は今日までおやすみで...
まだまだ休んでいた〜い と思っていますが、キョリックも今日からご出勤だし、私も気持ちを切り替えないとなぁ〜^ ^
ファントムスーツの作り方の続きを載せておきま〜す。
その次は、2次仮縫い。
今度は舞台衣装用の生地を使用して、実際に着るスーツを作るんです。
このような過程を通じてデザイナーは俳優ととても細かい部分まで意見を取り交すんです。
俳優にとても似合うものを一緒に探し出すんです。
考証に基づいた衣装コンセプトとそこから外れなければ俳優の意見を反映する方ですよん。
次はテスト オン ステージ段階です。
舞台照明に当たった時に服が感じが違うかもしれないのでチェックするんです。
俳優は舞台で動くのに不便な部分がないかを確認するの。
バックステージで服を着替えたりしてみるんです。
シャツのボタンみたいなものはマジックテープで処理して、着たり脱いだりしながら補完点を探してみるんです。
19世紀末のフランスではタキシードジャケットにボタンは無かったの。それを反映させたおかげでもっと着たり脱いだりしやすくなったの。