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ポケットにパク・ヒョシン 🥨

木の上の軍隊

2019-05-12 14:05:00 | 演劇
昨日はAちゃんと🔥ホットヨガでカロリー燃焼し、3rdバーガー🍔で消費以上のカロリーを補給して😋、木の上の軍隊を見てきました。
 
 
 
木の上の軍隊はミュー友Kちゃんのお誘い...
Kちゃん、洸平くんファンでもあるので...^ ^
3年前の再演の時に2人で見たいね〜と話してたんだけど、あっという間に上演期間が過ぎて見れなかったんです。
 
ストーリーは戦時中に木の上に逃げて生活していた新兵と上官のお話で、アメリカ兵に見つかったら殺されるからなかなか木を下りられず結局2年間も木の上で過ごしてしまったという実話を元にした物語。食料も尽きて来て極限状態になって、お互いに相手を殺そうと思ったり、、、
でもラストに戦争は実は2年前に終わっていたという残酷な事実が、2人を待ち構えているのです。
 
この2人のほかに2人の会話の中だけの存在である彼女や嫁役を演じてくれたり、2人の会話だけでは分からない本心を代弁して語ってくれる「語る女」の計3人で舞台は進んでいきます。
ここに3人の演者と共に舞台に立っているヴィオラ奏者が時折奏でるメロディとも言えない音色が...とても不安定さを強調していて、作品にアクセントを加えてました。
 
 
重たいテーマではありますが、沖縄生まれの無垢な新兵と戦争教育を受けて育っ来た上官とのギャップがとっても滑稽に描かれていて、観客は笑って笑って笑って泣いて...という感じでした。
 
 
そそ、この作品、韓国でも公演されたんですね。
演出はカン・リャンウォン강량원さん。
韓国版は沖縄っぽい白砂が敷かれていて...
 
どんな演出だったのでしょうかね...
芸術の殿堂の小劇場で上演されたそうです。
ちょっと見てみたかったな...
 
 
松下洸平くんは気軽に洸ちゃんと呼べなくなっちゃったくらいの好演でしたょ。
 
 
 興味がある方はこちらをどうぞ!
➡️Korea.net
➡️Naver
 
 
沖縄は、最近は年末毎に訪れていることもあって、思うところがいろいろありました...。
 

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