ヒョシンくんの韓国ペンちゃん達が、時々ムーブメントを起こしていた不買運動の理由がよく分かる記事だったのでUpしました。
韓国ペンちゃん達は、原盤権がテイラースウィフト同様に当時のレコード会社にあって、アーティスト本人の意思とは関係なく複製され発売されて金儲けのネタにされた事に怒っていたって訳なんですね。
テイラースウィフトは15歳で契約したので、音源が売れた時に入る印税が少ない契約だったという記事をネットで目にしてお金の問題なのかとも思いましたが、この記者によると単なる再販には哲学が無いという見方もあるようです👀
この原盤権というのは元々はレコードを作るのに多額の費用が発生するから、費用を負担したレコード会社が権利を持つこのような制度が出来たらしいのですが、売れちゃうと投機目的にもなっちゃうんですよね。テイラースウィフトも投資会社に売られてしまったし、話は逸れますがヒョシンくんの場合もヒョシンくんの元所属会社の代表が債券を担保に投資の名目で5億ウォンの詐欺事件を起こしたりして...
15億ウォンを請求したあの元所属会社の代表が詐欺ですよ(-。-;
テイラースウィフトもヒョシンくんも...
なかなか難しい問題を抱えているようです。
ちなみに第1集のLP版をSuは持っているんですが、これもヒョシンくんの意思と関係なく制作されたものだと最近知りました

ここに遊びに来られる方で昔のアルバムを持っていない方はコレクションしたいだろうし、なかなか難しい問題ですネ

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
Oh My News 2021.05.06 감상회記者
今や'逆走'の時代だ。この3月にユーチューブに支えられたブレイブ・ガールズが始動を開始したら、4月にはバラエティ番組をきっかけにSGワナビーが10年余りぶりに再注目を受けている。 国内最大音源サイトのメロンのデイリーとウィークリーチャートを見ると、SGワナビーは、'Timeless'、'ラララ'、'私の人'など、なんと3曲をTop10に入れ、驚きを放っている。
さらに、SBS『生放送人気歌謡』では、'Timeless'が1位候補に名前を連ねるなど、放送順位まで揺るがしている。カレンダーは確かに2021年5月なのに各種の人気指標はまるで2000年代へとタイムマシンに乗って帰った感じを受けるのが最近の現実だ。
折しも、SGワナビーの新しいライブ音源の発売ニュースが聞こえて来てファンの関心を集めている。グループの以前の製作会社側が2006年に発売された公演のライブDVD《The 3rd Masterpiece 2006 Live Concert : Eternal Triangle》
に収録されていた1〜3集の収録曲を集めて《Do You Remember 》アルバムを発表するという内容の記事が伝えられた。
これに対してSGワナビーのメンバーたちは直ちに反論報道資料を配布し、遺憾の意を表明した。 本人たちの歌が発表されるのに当事者たちが不快感を表した理由は何だろうか。
歌手の同意のない編集アルバム発売、これによる葛藤が頻繁
これに対してSGワナビーのメンバーたちは直ちに反論報道資料を配布し、遺憾の意を表明した。 本人たちの歌が発表されるのに当事者たちが不快感を表した理由は何だろうか。
歌手の同意のない編集アルバム発売、これによる葛藤が頻繁

一般的にアルバムを制作したら元の所属会社(製作会社)が、実物のCDや音源に対する版権を保有するようになる。契約期間中に作られた録音物は様々な形で加工され、商業的な目的で使われたりするのが一般的な音楽系事業方式でもある。 問題はその次に発生する。
歌手本人が知りもしないベストアルバム(ヒット曲コレクション)らが相次いで発売され、対立をもたらすのだ。今は音源時代に入り、下火になったが、アルバム時代はざらだった。大まかに数曲集めてCDやテープに撮って販売すれば、製作者の立場では巨額の制作費の投入なしでもかなりの収益を上げることができるため、国内だけでなく海外、ポップ音楽界でもまるで慣行のように行われてきた。
契約終了後、該当歌手が他の会社に移籍し、新しいアルバムを発表した頃、前所属会社では似たような時期に'ヒット曲コレクション'、または'ライブアルバム'を出して音楽ファンたちに混乱を招きもした。 チョ・ヨンピル、パク・ヒョシン、トイなど人気音楽家もこれと似たような事を経験したことがあるが、該当歌手のファンダムで'ベストアルバム不売運動'を展開する奇現象が起ったりもした。
法的には問題ないけれど... アーティスト・ファンの立場としては不満

SGワナビー側は5日、「全国ツアーコンサートライブの音源《Do You Remember 》の発売はSGワナービをはじめ、メンバーの所属会社ともどのような事前協議も経ていない事案」だと述べ、「マスコミの報道を通じて初めて接した知らせに戸惑いを隠しきれない思いがある、商業的目的の手段としてSGワナビーを利用する非道徳的な行為に強い遺憾の意を表明するところだ」と公式立場を明らかにした(一方、制作会社側は、6日午前10時現在、立場を明らかにしていない)。
問題はさきほど言及したように、このような方式のアルバムや音源発売に法的問題がないということだ。 レコード会社(プロダクション)は著作財産権及び著作隣接権など各種権利を保有しているため歌手の同意のないアルバム発売をしても、これを阻止する方法はない。つまり、合法的な財産権の行使であり、ビジネス活動の延長線上で行われることなのである。それにもかかわらず、歌手の立場としては依然として不満に思うしかない。
契約終了後に発売されるヒット曲コレクションは、普通、音楽家の意思が排除された、徹底して商業的目的に基盤を置いたものだ。そのため、いくら収録された歌が名曲だとしても、これといった哲学もなく、集めてみただけではアルバム自体の価値(音楽性)に高い評価はつけがたい。

しかも今回発売される音源は、故人になった前メンバーの声まで盛り込まれたため、メンバー当事者たちだけでなく、ファンの立場としても敏感になったと言える。最近、MBC『遊ぶなら何する? 』のブームに便乗し、メンバー3人がまるで旨いところだけ取ったように誤解を呼び起こすかもしれない状況だ。
また、今回の音源の基礎になった2006年コンサートDVDの場合、音質部分でファンへ名残惜しさを与えた経緯がある。このため、本人たちとは関係なしに行われた《Do You Remember 》の発売と関連してSGワナビーが積極的に釈明、立場を表明するのも当然なのだ。円満な解決が必要だと思える理由だ。
また、今回の音源の基礎になった2006年コンサートDVDの場合、音質部分でファンへ名残惜しさを与えた経緯がある。このため、本人たちとは関係なしに行われた《Do You Remember 》の発売と関連してSGワナビーが積極的に釈明、立場を表明するのも当然なのだ。円満な解決が必要だと思える理由だ。