I'll be right here

ポケットにパク・ヒョシン 🥨

第3回 韓国ミュージカルアワード イッキ見(前半)

2019-02-07 06:40:36 | パク・ヒョシン
ヒョシンくんのコメント部分をUPしようしようと思っていながら、なかなか出来ず...

でも、Full映像がUPされたし〜
何よりもリア友Aちゃんが韓国語わからないから見ないっちゅうんで、見ないのはダメでしょっ!って事で 頑張っちゃいました 〜 ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

見てもないのに3時間弱の放送をなんとなく見た気分になる🙄...かどうかは分かりませんが...
とりあえず...ヒョシンくんの登場シーンは取りこぼさないようにしましたょ🙂🙃

ところが、昨日新しくリリースされたGooブログのアプリだと何故か投稿出来ないので、前半後半に分けました。後半は後ほど^ ^


▶️Play

オープニングは1962年のデビューから演劇に生涯を捧げてきたパク・チョンジャさんが韓国初の創作ミュージカル「こっそりいらして」からこっそりいらしてを熱唱🎤




キラキラ光るヘアスタイルが印象的で翌日のニュースでは爆弾💣に当たったようなスタイルという話題になるほど

歌詞は「あなたを想い膨れ上がったこの気持ち、こっそりこっそりこっそりいらして。月の明るい夜でも暗い夜でもこっそりこっそりこっそりいらして...」という可愛く誘う内容で、2013年の復刻版でキム・ソニョンさんが歌うVer.はもうちょっとメローな感じでした。

チョンジャさんの後は、先日ファンタスティックミュージカルコンサートでいらしたソン・ジュノさんの奥様、ミューペンにはお馴染みのキム・ソヒョンさんが「オペラ座の怪人」からThink of meを、2人の子役ちゃんチョン・イェジンちゃんとユ・シヒョンちゃんがミュージカル「アニー」からTomorrowを、そしてカン・ホンソクさんが「エリザベート」からキッチュを披露して、MCのイ・ゴンミョンさんが登場



ゴンミョンさんが「皆さんの熱い歓声と皆さんの熱い拍手で〜 」と言ったところで、🎥カメラマンさんがスターさんを抜いてくれます。拍手しているスターさん他主演男優賞候補の皆さんと拍手してないワイルドホーンが一瞬映ったところで、ゴンミョンさんの「韓国ミュージカルアワードが始まりま〜す」で、授賞式がスタート^ ^


ゴンミョンさんが「韓国ミュージカルアワードとは〜」と説明してくれているところでもうなづくスターさんをアップで抜いてくれる🎥カメラマンさん。



そして最初の賞の発表。最初の賞は観客賞。インターパークチケットを通して一番多く観覧した観客が選ばれます。プレゼンターはただ今絶賛公演中の「ジキルとハイド」で2006年の初演からエマの父ダンヴァース卿を演じているキム・ポンファンさん。受賞者はなんと日本の方。100回余り観劇されたそうです。1年のうちの土日祝日って120日もないくらいだから、土日にマチソワしてたとしても、何度も何度も✈︎往復して韓ミュー観劇されてるってコトですよ。ワォ



次の賞は新人賞。プレゼンターはソン・ヨンテさんとミン・ギョンオクさん。ヨンテさんはザ・ラストキスでパパ、フランツ・ヨーゼフ役を演じた方で、美女と野獣の韓国版吹き替えでもパパ、モーリス役をされた方です。ミン・ギョンオクさんはバーナムで最高齢の老婆ジョイス・ヘス役を演じた方です。
新人賞に輝いたのは、イ・フィジョンさんとキム・ファニさん。




イ・フィジョンさんは「バンジージャンプする」のヒョンビン役で受賞。「バンジージャンプする」は、2001年に公開された映画のミュージカル版。
雨☔️の日に偶然出会った男女が恋に落ち、兵役前に結ばれて、兵役に発つ日に会う約束をするんだけど、彼女は事故にあって帰らぬ人となってしまった為待ち合わせに現れないという...、韓国っぽいお話。17年後に高校教師となった主人公が教え子に彼女の面影を感じるんだけど、その生徒がなんと男の子。彼女が輪廻転成した生まれ変わりで、その子がヒョンビン。当然2人は惹かれ合う。最後はニュージーランドにバンジージャンプしに行くからタイトルがバンジージャンプする。この物語の主人公イヌ役は爽やかなカン・ピルソクくんとイ・ジフンくんで生まれ変わった恋人役を演じたのがフィジョンさんでした。

一方、「ベルナルダ・アルバ」は1930年代のスペインのアンダルシア地方の農村のちょっとお金持ちの家が舞台のお話。夫に先立たれた妻が5人の娘たちを権威的に抑圧して行く中での家族の葛藤を描いた作品。古い慣習もあり家を出さずに喪に服すことを強要する母。自由な恋愛も許されず、家からも出れず鬱憤が溜まる娘たち。家柄が釣りあわないという理由で4女には認めなかった結婚を14歳も年下なのに長女に求婚して来た男は許したり...で、その婚約者と末娘がいい仲になったりして姉妹間でもいろいろあり、最後は末娘がその男を母に殺されたと勘違いして自殺するという悲劇的なストーリー。キム・ファニさんが演じたのは3女のアメリア。純粋で大人しい役どころのようです。

続いて、「兄弟は勇敢だった」や「クナルドゥル」を演出されたチャン・ユジョンさんがニューウェイブ賞を発表。受賞作品は創作ミュージカル 「Ready to fly」。そして「笑う男」でウルシュス役を演じたチョン・ソンファさんが舞台芸術賞を発表。受賞者は「笑う男」のオ・ピルヨンさん。


続く振付賞は、エリザベートのシアトートの最後のダンスを振り付けたことで、韓ミューペンにもお顔が知れ渡ったソ・ビョングさんが発表。もちろんキョトートもシクトートの時もソ・ビョングさんが振り付けてます。有名な作品の振り付けは殆どやってる方ですね。その方が発表したのは「レッドブック」のホン・ユソン振付師。


「モーツァルト」や「トゥーランドット」の演出家でソウル芸術団の理事長でもあるユ・フィソンさんが発表したのは演出賞。受賞は「レッドブック」のオ・ギョンテクさん。欠席だったので、レッドブックの主人公アンナ役が超超評判良かったユリアさんが急遽代理受賞^ ^
韓国人ペンの後記を読むとレッドブックの音楽は評判がいいので納得の受賞。



と、ここでゴンミョンさんがこの日演奏をしていたMCオーケストラとキム・ムンジョン音楽監督をご紹介。


そして作曲家で指揮者のウォニルさんが脚本賞と音楽賞を発表。脚本賞は「容疑者Xの献身」のチョンヨンさんで、音楽賞は「ベルナルダ・アルバ」のキム・ソンスさんが受賞。



ミュージカル「砂時計」カンパニーが世界の向こう側にを披露してくれた後で、チョン・ヨンジュさんとキム・ヨンスさんがアンサンブル賞を発表。マチルダが受賞。



「ビリーエリオット」からExpressing Yourself と「ベルナルダ・アルバ」からマクダレーナの祝賀公演。



そして、ヒョシンくんとは「ファントム」で共演しているソン・ジュノさんと「モーツァルト」「ファントム」「笑う男」で共演しているシン・ヨンスクさんが発表したのは助演賞。受賞者は「ジェントルマンガイド」のハン・チサンくんと「レッドブック」のキム・クッキさんでした。


ジェントルマンズガイドは、死んだ母が実は大金持ちの貴族の末裔で、自分にも相続権があることを知った主人公が相続者を殺して爵位を相続すること思い付き、8人の相続人を次々と殺して行く物語。主人公に殺される相続人全員を1人が全部演じちゃうコメディで、この殺される役を演じたのがチサンくん。
レッドブックは19世紀の保守的な時代のイギリスで、自分の初体験を婚約者に告白して婚約破棄された主人公のアンナがひょんなことから女性たちだけの文芸サークルローレライの丘に入り自身の経験を小説にして巻き起こる物語。その小説レッドブックの社会的波紋と影響から受けた性的暴力や偏見をコミカルに描く作品。キム・クッキさんが怪演したのはローレライの丘の会長ドロシーと主人公のアンナが下女として働いていたお屋敷でアンナの物語を楽しみにしていた寂しい老人バイオレット。

ここで祝賀公演リストにはなかったサプライズ^ ^
「笑う男」のOpen your eyes をパク・ガンヒョンくんが熱唱^ ^



そして〜!!!!!
いよいよパク・チョンジャさんとホン・グァンホくんが登場して主演男優賞の発表(๑˃̵ᴗ˂̵)


チョンジャ: 今の声援はホン・グァンホさんに向けられたものでしょ。ハハハ。
グァンホ:こんにちは。ミュージカル俳優のホン・グァンホです。嬉しいです。
チョンジャ: 私はいつもこんな大きな声援を受けてたかしら。
グァンホ: 先生、自己紹介をして下さい。
チョンジャ: もうしたじゃない。
グァンホ: ...。そうですよね オープニング舞台を感動しながら見させて頂きまして、僕は「こっそりいらして」の公演をしたんですが、先生が歌われたから胸がとても熱くなりました。
チョンジャ: だから❓
観客: ハハハ
グァンホ: (絶句!) 先生といつか作品を絶対にしてみたいと...
チョンジャ: かといって、「こっそりいらして」をしましょうという話じゃないわよね。実は私、一瞬たりとも忘れたことないけど、2年後は80です。「19そして80」の舞台の80が私で、19がホン・グァンホっていうのはどうかしら。
観客: (拍手)
チョンジャ: ハハハ。私公開プロポーズをしてるのよ。どうかしら。
グァンホ: 光栄です。僕は3年後ですが、3年後には40才なんですが...
チョンジャ: 気にしないわ。俳優は年齢じゃないし、グァンホさんはとても童顔だわ。そして、来週私はジキルとハイドを見に行くから...
グァンホ: 有難うございます。先生。
チョンジャ: チケットがないそうです。でも私に見せてくれるんですよ。
グァンホ: 受賞式を進めさせて頂きます。
チョンジャ: 主演俳優は本当に大変でしょ。
グァンホ: はい。本当に...
チョンジャ: グァンホさんは演技は上手だけど、スピーチは下手なのよ。さっき、舞台の裏でこう言ったのよ。賞は全部貰ったけど、プレゼンターは初めてだって。
グァンホ: はい。プレゼンターは初めてなのでぎこちないんです。だけど、先生とこうやって一緒に立つことが出来たので、とても光栄だと思ってます。心から。僕が幼少の頃から先生の演劇を見に通いながら演劇学生の夢を育んだんです。
チョンジャ: だから魅力的なのね^ ^
グァンホ: それでは主演男優賞の候補をご覧頂きましょう。
****
チョンジャ: 私はマチルダを3回見に行ったのよ。やっぱり校長先生は候補に上がったのね〜。だけど〜、だけど〜(どうかしら)、発表します。私がするんでしょ。
グァンホ: はい。
チョンジャ: ワォ!主演男優賞、共同...
グァンホ: 共同受賞です。



チョンジャ: パッキョシン!チェ・ジェ・リム!


(緊張した顔のヒョシンくんと、お祝いに忙しいウンテくん)


(ヒョシンくんとグァンホくんの握手)


(お先にどうぞと促されジェリムくんが先にご挨拶)

ジェリム: こんにちは。ミュージカル俳優チェ・ジェリムです。手短かにします。このような良い作品に出させてくれたSeenseeカンパ二ーパク・ミョンソン代表以下スタッフの皆さん、一緒にマチルダの公演に出られた俳優の皆さん、子役たち、同僚たち有難うございます。僕の愛する家族、パク・カリン先生、チョン・スヨン作家?、レア?有難う。お母さんお父さん有難うございます。息子は賞を貰いました。これからも頑張ります。(25秒)


(上の階にいるファン❓をまず見るヒョシンくん)

ヒョシン: アンニョンハセヨ、パク・ヒョシンです。あ、僕、ひとまず蒼々たる候補の方たちと一緒に名前を..僕が一緒に名前があるだけでも本当に本当に祝福なのにこのような賞まで下さって心から感謝致します。僕が本当に資格があるのかよく考えているところなのにとても大きな賞を頂き本当に震えます。
その..僕がミュージカルを始めたのはどうしたことかすごい昔なんですが、僕は2000年に始めたんですが、今のところ沢山の作品はやってこれなかったんです。だから、実はこの場が今日に限ってはもっと重く感じて、本当に沢山考えさせてくれる、振り返らせる、そんな場であるようです。特に候補に一緒に上がっていたウンテ俳優は、その数少ない作品の中で、僕と本当に多くやって来た俳優です。それでとても多くを学んで、フフ たくさんの激励をくれて、今僕をここまで来させてくれたんだと、僕にとってとても有難い俳優です。心から感謝しています。

ちょっと長くなってもいいですか?



会場: は〜い。

ヒョシン: あ、ひとまず、僕にとって「笑う男」が初演だったんです。本当に難しい事もあって、大きな責任感を持っていたのですが、それを本当にたくさんの方が僕の手を握って打ち勝つ事が出来るようにして下さったんです。だから、さっきお話しましたが、本当に見えないところで、とても苦労されたウチのスタッフ皆さん、そして、実際は僕よりもっと輝かなければならないウチのアンサンブルの俳優たち、そして主助演また同僚、先輩後輩の俳優たち、心から感謝してします。それからまたロバート・ヨハンソン(演出家)、ジェイミー(振付師)、ジェイソン(編曲)、特に先ほどお聞きになった素敵な歌を作ってくれたフランク・ワイルドホーン、心から感謝しています。そして、キム・ムンジョン監督(音楽監督)、愛してますへへへ



そしてEMK、本当にこのようなよい機会を与えてくれて有難うございます。うちのグローブファミリーとキム・ギソク代表、本当に有難うございます。あ、僕はこのような席が本当に久しぶりでなんです。間違ったらまずいから...。それから... 僕のお母さん。いつも...



すいません。(๑•́ ₃ •̀๑) フー。
1人で僕を育ててくれて、いつも尊敬してます。あ、(長くなって)すいません。すいません。



それから、3万3千の根、僕のSoulTree!テジャンは20年ぶりでミュージカルの賞を貰って...

会場: ワー!キャー!!!

ヒョシン: あ、すいません。鼻水が...

会場: ガハハハ...

(カメラマンさん鼻水ヒョシンくん映さないように🎥会場にパーン)

ヒョシン: どうして出るのかな...。続けます。(ジェリムくんがティッシュを差し出す→使ったティッシュを受け取ろうとするジェリムくん) 僕が持っています。(断るヒョシンくん)

僕のナムたち、僕がいつも皆さんの為に歌を歌っていた事を覚えていて下さい。



それから本当に今日カッコよく着せてくれた僕の愛するウ二ヌナすごくすごく有難う。
あ〜、抜けが....抜けがないようにしなきゃいけないのに..

それから、最後に、僕は上手な人になるよりは努力する人として残りたかったんです。観客の皆さんにとって価値ある人になりたかったんです。いつも最善を尽くすしかない理由が多かったんです。今後も皆さんの人生の中で僕の歌が力になることがあれば、皆さんの人生の中で僕も幸せに歌を歌えます。心より有難うございました。(6分9秒)



チョンジャ: ハハハ。パク・ヒョシンさん、とても可愛いわね。それでは今度は主演女優賞を発表します。
グァンホ: 主演女優賞、チョン・ヨンジュ



こんなことするなって言われたけど、するわよ。
ワォ


客席にいるお母さん、このように産んでくれて育ててくれてありがとう。家で受賞式があるって知りもしないお父さん、ありがとう。愛しているノテウ、母はあなたしかいないってわかってるよね。愛してるよ。ありがとう。今も私の息子をかわいがって育ててくれている@@女史有難う。

女優という言葉。はい、好きではありません。ただの俳優。女優という言葉を持ち出したらお母さん、娘、嫁、女、なんかこのようなエトセトラの修飾語がつくでしょう。違います? 大韓民国のすべて俳優です。

最初2年前に、これが可能かと、女子10人だけが出る公演が大韓民国で可能かと。私自らも疑って、プロダクションと会って話をしました。何よりもこれを可能にしたウラム文化財団ありがとうございます。 そしてすべての俳優たちに最適の条件を作ってくれたプロダクションイダありがとうございます。

女優10人を集めることは難しくありませんでした。女優10人が出る公演をするのは容易ではありませんでした。
それにもかかわらず、たった20日の客席120席、計2350席の観客だけが見た同公演が小劇場に上がるまでに6ヵ月の練習と3週間の公演を何の文句なしに全部耐えて守ってくれたファン・ソクチョン、イ・ヨンミ、チョン・インジ、キムファニ、ペク・ウネ、オ・ソヨン、チョン・ソンミン、そしてキム・クッキ、キム・ヒオラとても感謝しています。

スタッフのようなのが三年を辛抱して二十五年やってきました。

もし私を夢にでもこれっぽっちの疑いなくロールモデルにしている後輩がいたら、堪えてください。最後まで堪えてください。こんな日が来るんです。実は私は主演女優賞を60歳で貰いたかったんです。でも今貰ってもいいものですね。この全ての栄光を大韓民国で女という名前でなく俳優という名前として生きているすべての俳優たちに捧げます。ありがとうございます。(3分25秒)


(続く)