塩田先生の記事を見つけたのでUPします。
地下洞窟に入ると水滴💧の音がしたのは、塩田先生の案だったのですね^ ^
カルロッタがソロで歌うシーンでも背景のオペラ座の舞台に向いて歌うシーンではエコーが効いていたり、チョコチョコと「あれっ？」って思うところがありましたが、初演の状況を完璧に覚えていう訳ではないので、こういう記事を見るとあぁやっぱり新しく追加されたんダァなんて気づけて楽しいです
塩田先生やムンジョン監督、ヨハンソン演出家の副音声解説が入ったDVDを製作してくれないですかねぇ〜。そんなDVDが出たら本当に楽しいと思いますょ
イーデイリー 2016/12/1
1年ぶりに帰って来たミュージカル‘ファントム’の編曲を引き受けた塩田明弘総括監督は「編曲提案をもらった後にロバートヨハンスン演出家と去年の映像を見ながら二日間、夜もぶっ通しで明かした」「演出意図と劇の心情の流れを合わせるために努力した」と語った。 キム・ムンジョン監督との作業に対しては「興奮した。人柄と洞察力、人柄まで本当に公演を愛する人だと感じた。韓国ミュージカル界に必ず必要な人」と笑った。
「音楽が演技しているという感じで曲を整えました。 一番重要なことは流れでテーマですよ。」
去年初演以後1年ぶりに帰って来た‘ファントム’(来年2月26日までブルースクエアサムソン電子ホール)の編曲を引き受けた塩田明弘(54)監督は「劇の流れと俳優の感性がどこに動くのか方向を予測して立体的に表現するのに力を注いだ」そして「初演とはだいぶ違う」と言った。
塩田監督は日本のミュージカル界興行保証小切手と呼ばれる。宝塚歌劇団と劇団四季の音楽監督、スタジオ録音、各種コンサートの監督及び指揮者など30年間公演に携りヒットミュージカルの音楽を責任を担っている。 ‘デスノート’‘ミスサイゴン’‘レ ミゼラブル’‘エリザベート’‘ジキルとハイド’など45個のレパートリーが出来る日本最初のミュージカル専門指揮者というタイトルを獲得した方で今回が韓国での初めての作業になる。
‘ファントム’の国内製作会社であるEMKミュージカルカンパニーとの縁は5年前頃。EMKが塩田監督のうわさを聞き作業要請をしてからだ。 休む間なしに忙しい塩田監督なので、去年12月になって初めて‘ファントム’の編曲を担当する事が決まった。今年の3月に初めて作業を開始した。 「1年に10編を越すような作業をしたりします。 今度の韓国訪問で6日程時間を作りました。 忙しく過ごしている言えば、韓国ミュージカル界ナンバーワンの‘ファントム’の音楽監督を引き受けているキム・ムンジョン監督と似ていると思えば良いですよ
」
‘ファントム’は劇作家アーサー・コピット、作曲家モリー・イエストンが世界的な推理小説家ガストンルルーの代表作‘オペラ座の怪人’(1910)を舞台化した作品である。 アンドルーロイドウェーバーの同名ミュージカルのような作品とは、展開方式・ナンバーが全然違う。ファントムであるエリックにもう少し注目している。エリックの人間的な姿が深みのあるストーリーとクラシックな音楽で描かれている。国内初演ではオリジナルに4曲を追加、バレエ場面を新しく挿入しながら興行を行った。 アンコール公演ではパク・ヒョシン、パク・ウンテ、チョン・ドンソクがファントム役を引き受け、既に切符が品切れになった回も多い。
塩田監督によればイエストンの‘ファントム’はクラシックなナンバー。 「ある曲はヴェルディ風でプッチーニのようでもある。 また他の曲はモーツァルト風である。 オペラらしい感じを生かそうと努力した。原作の美しいクラシックな旋律に従い感情を注ぐのに重点を置いた。 音楽だけを聞いてもどんな状況なのかどんな感情なのかを感じられるように修正した。」ファントムが初めて登場するシーンではもっと陰気で恐ろしい、地下の洞窟場面には水滴音を追加するなどした。
編曲は全体的な流れを見なければならない作業だと言った。 塩田監督は“舞台の動線や照明、観客、オーケストラメロディーと俳優の音色などを一つの感情線で展開しなければならない。非常に難しい作業」と言いながら「独りでできる作業ではない。仲間である竹内さんがよくやってくれた。毎シーン、念を入れたがファントムの状況を気付くバレエ回想シーンが個人的に好きです」と仄めかした。
韓国俳優に対しても称賛を惜しまなかった。 ただしそれぞれの評価は慎んだ。 「三人皆違う。 演技が上手いと思ったら声量も良くて動きが自然。 良い歌手は声にドラマがあると思う。 三人のファントム皆に満足しています。」観客に向けては「俳優とシナジーを成して素敵な舞台を見られます。喜怒哀楽をともにするオーケストラ音楽にも聞き入って欲しい」と頼んだ。
地下洞窟に入ると水滴💧の音がしたのは、塩田先生の案だったのですね^ ^
カルロッタがソロで歌うシーンでも背景のオペラ座の舞台に向いて歌うシーンではエコーが効いていたり、チョコチョコと「あれっ？」って思うところがありましたが、初演の状況を完璧に覚えていう訳ではないので、こういう記事を見るとあぁやっぱり新しく追加されたんダァなんて気づけて楽しいです
塩田先生やムンジョン監督、ヨハンソン演出家の副音声解説が入ったDVDを製作してくれないですかねぇ〜。そんなDVDが出たら本当に楽しいと思いますょ
イーデイリー 2016/12/1
1年ぶりに帰って来たミュージカル‘ファントム’の編曲を引き受けた塩田明弘総括監督は「編曲提案をもらった後にロバートヨハンスン演出家と去年の映像を見ながら二日間、夜もぶっ通しで明かした」「演出意図と劇の心情の流れを合わせるために努力した」と語った。 キム・ムンジョン監督との作業に対しては「興奮した。人柄と洞察力、人柄まで本当に公演を愛する人だと感じた。韓国ミュージカル界に必ず必要な人」と笑った。
「音楽が演技しているという感じで曲を整えました。 一番重要なことは流れでテーマですよ。」
去年初演以後1年ぶりに帰って来た‘ファントム’(来年2月26日までブルースクエアサムソン電子ホール)の編曲を引き受けた塩田明弘(54)監督は「劇の流れと俳優の感性がどこに動くのか方向を予測して立体的に表現するのに力を注いだ」そして「初演とはだいぶ違う」と言った。
塩田監督は日本のミュージカル界興行保証小切手と呼ばれる。宝塚歌劇団と劇団四季の音楽監督、スタジオ録音、各種コンサートの監督及び指揮者など30年間公演に携りヒットミュージカルの音楽を責任を担っている。 ‘デスノート’‘ミスサイゴン’‘レ ミゼラブル’‘エリザベート’‘ジキルとハイド’など45個のレパートリーが出来る日本最初のミュージカル専門指揮者というタイトルを獲得した方で今回が韓国での初めての作業になる。
‘ファントム’の国内製作会社であるEMKミュージカルカンパニーとの縁は5年前頃。EMKが塩田監督のうわさを聞き作業要請をしてからだ。 休む間なしに忙しい塩田監督なので、去年12月になって初めて‘ファントム’の編曲を担当する事が決まった。今年の3月に初めて作業を開始した。 「1年に10編を越すような作業をしたりします。 今度の韓国訪問で6日程時間を作りました。 忙しく過ごしている言えば、韓国ミュージカル界ナンバーワンの‘ファントム’の音楽監督を引き受けているキム・ムンジョン監督と似ていると思えば良いですよ
」‘ファントム’は劇作家アーサー・コピット、作曲家モリー・イエストンが世界的な推理小説家ガストンルルーの代表作‘オペラ座の怪人’(1910)を舞台化した作品である。 アンドルーロイドウェーバーの同名ミュージカルのような作品とは、展開方式・ナンバーが全然違う。ファントムであるエリックにもう少し注目している。エリックの人間的な姿が深みのあるストーリーとクラシックな音楽で描かれている。国内初演ではオリジナルに4曲を追加、バレエ場面を新しく挿入しながら興行を行った。 アンコール公演ではパク・ヒョシン、パク・ウンテ、チョン・ドンソクがファントム役を引き受け、既に切符が品切れになった回も多い。
塩田監督によればイエストンの‘ファントム’はクラシックなナンバー。 「ある曲はヴェルディ風でプッチーニのようでもある。 また他の曲はモーツァルト風である。 オペラらしい感じを生かそうと努力した。原作の美しいクラシックな旋律に従い感情を注ぐのに重点を置いた。 音楽だけを聞いてもどんな状況なのかどんな感情なのかを感じられるように修正した。」ファントムが初めて登場するシーンではもっと陰気で恐ろしい、地下の洞窟場面には水滴音を追加するなどした。
編曲は全体的な流れを見なければならない作業だと言った。 塩田監督は“舞台の動線や照明、観客、オーケストラメロディーと俳優の音色などを一つの感情線で展開しなければならない。非常に難しい作業」と言いながら「独りでできる作業ではない。仲間である竹内さんがよくやってくれた。毎シーン、念を入れたがファントムの状況を気付くバレエ回想シーンが個人的に好きです」と仄めかした。
韓国俳優に対しても称賛を惜しまなかった。 ただしそれぞれの評価は慎んだ。 「三人皆違う。 演技が上手いと思ったら声量も良くて動きが自然。 良い歌手は声にドラマがあると思う。 三人のファントム皆に満足しています。」観客に向けては「俳優とシナジーを成して素敵な舞台を見られます。喜怒哀楽をともにするオーケストラ音楽にも聞き入って欲しい」と頼んだ。
ヒョシンくん
