犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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まだに

2019年05月17日 | 犬と暮らす
[あらすじ] 飼い犬ジーロくん去勢オス13歳10ヶ月、
慢性腎不全の診断で連日の点滴のために動物病院通い。


よーーーく見ると、小さい文字で
「茶色のビーズ」と書いてある。

そりゃそうだよな。
本物のマダニが付けてあるわけがない。



受付のカウンターに、トイプードルと三毛猫のぬいぐるみが置いてある。
そのぬいぐるみに、マダニを模したビーズが付いているので、
探して数えて回答せよという、どこぞの薬品メーカーのキャンペーンなのだ。

検査結果を待ちながら、トイプードルのぬいぐるみを抱いてみる。
すぐに、ビーズがころりと指先に触れる。

前に飼っていた長毛の犬にマダニが付いているのを発見した時のことを思い出す。
そうそう、〇〇の〇の〇に付いてたっぷり吸血していたっけ。

キャンペーンの問題は、「どこに付いているでしょうか」ではなく、
「何匹付いているでしょうか」である。

ぬいぐるみを触っていると、さらに見つかる。
思い出す。
そうそう、次に見つけたのは△の△△に付いているものだった。
そこは犬自身では搔くこともできないせいなのか、
皮膚が軟らかい箇所だからなのか、
何匹ものマダニが付いてしまって、見るだにツラかった。

そうか、この問題はかなりリアリティを追及している。
マダニが付きやすい箇所にちゃんと出題されているのだな。
ということは、××の×の×とか、☆の☆とかにも付いているかな?
と触ってみた。

キャンペーン問題だから詳細は書けない。
5月31日締め切りだからね。
6月に入ったら、またマダニの付きやすい箇所の話でも書くことにしようか。



マダニを介して人間にも感染する病気が話題になっている。
命に関わるのだ。
温暖な南西側から広がってきているようだ。

私自身も、山に入ったときにマダニに付かれたことは何度も有る。
鹿の多い山を歩いたときや、藪漕ぎをしたときは危険だ。
麓に降りてトイレに入った時に内股に付いているのを見つけたことや、
翌日になって脇腹に付いているのを見つけたことが有る。
自分から見える所に付いていて見つけれるのはまだにいじゃないまだいい。
首すじが何かちょと痒いと思って手を伸ばしたら何かが触れて
ポリッと搔いたらその何かがポロリと取れて、はて今のは?ということも有った。
取れたモノはどこへやら。ぞぞぞ

飼い犬のせいで、住宅街の公園や道端などにもマダニがいる。
というふうに言われないように、気を付けたい。

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2 コメント

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なるほど・・・ (後藤72)
2019-05-19 03:20:47
先代のワン公ですが・・・
目の上額に「黒茶のビーズ」
あれっ・・と思うのだが 忘れて・・数日
そうそうと 指で触って取り上げて
ダニと判って驚いたことがありましたな
ほくろのようで
自然でつやがあり異物違和感がなかった
五ミリ弱くらいか 結構な大きさでした

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そうそう (す~さん)
2019-05-19 07:48:24
目の周り、多いですよね。
以前飼っていた犬も、目の周りにいくつも付いて、たいへんでした。

初めて見た時は、ほくろのようなイボかと思ったものです。
イボから足が8本はえてウネウネ動いているので、ダニだと気付いた次第。

5mm弱くらいだったなら、まだまだだに
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