めだかとわたくし いや、サカマキガイとわたくし

ベランダに、めだかを飼っている。

100円均一のプラの虫籠に、緋めだかのご夫婦。
２ℓペットを横に切ったものに、その子たち。
古道具屋で買った火鉢に、最初の子一匹と、黒めだか一匹。

ベランダにはうさぎもいるので、毎朝水が抜け毛と脂で汚れる。
それを掬って、新しい水を足して、餌をちょっとやるのが
朝の日課。

それと、
ペットボトル水槽には逆巻貝が出るので、こいつを取るのも日課。

このサカマキガイって奴は、単性生殖つまり誰でも気楽に出産しちゃうので、
やたらと殖える。
こういうのがいると、水がひどく汚れる。

だから、見つけると割り箸でつまみ上げて、駆除。南無三。

このサカマキガイ、危険を察知すると、あぶくをひとつ、プクンと出す。
そのあぶくを身に付けて、プカーーーと浮かんで逃げるわけ。

水面まで浮かんで逃げると、今度はそのあぶくが離れる。
こんどは自分の重みでスイスイ沈んで逃げる。

この習性をよく理解していないと、逃げられる。

しかし、よく考えたね。あぶくとは。
でも、これってオナラだよな。。。