犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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初体験 ネジ穴篇

2016年02月16日 | Do it myself
告白しよう。
工具が好きだ。
いやとっくに告白はしているか。
http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/12d6b286752f4c0aa0f3833dd8d1b960

工具を持つと、できることが増える。
それまで諦めていたことが、できるようになる。
自分にはできなかったことが、できることになる。

もちろん、工具さえあれば良いわけではなく、
使い方を知らなければいけない。
使い方を知らなければ、工具はただそこにあるだけだし、
使い方を知らなければ、良い結果は得られず失敗に終わるし、
使い方を知らなければ、工具そのものを壊すことにもなる。

ショッピングサイトなんぞで電動工具のレビューを見ていると、
「すぐ壊れました。」プンプン!
なんてな投稿がしばしばある。
これは本当に粗悪な商品の場合と、
工具そのものの使い方を知らずに使っている場合とがある。

電動工具では、負荷がかかり過ぎると、壊れてしまわないように
自動的に止まる機能が付いていたりする。それを
「ちょっと使ったら止まってしまってそれきり動かない。」プンプン!
なんてな評価していることもある。

説明書、読みましょ。

ずっとずっと欲しかった、タップを買った。
プータツ。
(抜けないズージャ言葉)
なんだそりゃとお思いでしょうが、これがあると、ネジ穴が切れる。

なぜネジ穴など切りたいのかと聞かれれば、
ある物に柄を取り付けたいからだ。

男子は「技術」の授業でこんなことくらいやったことがあるのかもしれない。
が、俺は女子なので、「家庭」の授業でパジャマ縫ったり菊花蕪漬けたりしていたのだ。

ドリルドライバーで、まず下穴をあけて、そこに新しく買ったタップを
そろそろわくわくと捻じ込んで行く。
削り屑が出てくる。
抵抗がかかる。
ああ!ちゃんと削れている手応えが感じられる!

写真の右は初めての穴で、失敗。
左の穴が二回目の穴で、うまくネジ山が切れているのが見える。


さあ、当然のことだが、次回は丸棒にネジ山を切る。

つづく

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