犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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イライラカウント正解発表~

2020年07月31日 | イキモノタチ
[いらすじ] 柿の木にイラガの幼虫が大量発生。

庭仕事の後、慎重に帽子を取り、手拭いを外し、上着を脱ぎ、
それぞれをはたいた。
幸い、イラガの幼虫は付いていなかったようだ。

汗だくになったので、風呂に入る。
普段なら、ざっとかけ湯してまずは湯に浸かるのだが、
最初に頭を洗い始めた。

チクッときた。
首の下のこの窪み、なんて言ったっけ、天突、鎖骨の間んとこ、
あ、そうそう、頸窩のところに、
鋭い痛みが一瞬刺さった。

ひええ。
いたか。
いたのか?
見えないけれど、今、首の下にイラガの幼虫がいるのか??

うっかり手で払えばその手も刺される。
シャンプーをざっと払い、そっと洗面所に出て、鏡を見る。
いない。
どこにも幼虫はいない。
身体には付いていない。
風呂場にもいない。
いなかったのか。

毒刺毛がちょっとだけ衣服に付いて、それが体に付いていて、
湯で動いて皮膚を刺激したのだろうか。
分からない。
とにかく風呂場を流す。

シャンプーまみれだったのも良かったのだろうか。
分からない。
とにかく、その「チクッ」だけで済み、あとは何事も無かった。



ある時、友人Dからメールが来た。
写真が添えてあり、「これ何?」という。
ヒロヘリアオイラガの幼虫です。
絶対に触らないように、枝ごと切るか、
数が少ないなら割り箸でつまんで袋に入れて、袋ごと踏み潰すが良い。
気を付けてね。

と、返信したのに、
数分後「やられた」とメールが来た。
枝を袋に入れる時に油断して手袋を外していたらしい。
「アホだよね」

アレルギー反応の出た友人Dの場合、
手の甲には火傷に近いようなひどいミミズ腫れが出来ていた。
おーこわ。



一昨日、ブログに柿の枝の写真を添えた。
なんちゃらイラガの幼虫が、そこかしこに写っている。
何匹いるでしょうか?

私の答は、
「31」
です。
お、これで日めくりカレンダーが作れるな。

クリスマスを待つ待降節に、毎日、その日の数字の振られた窓を
絵の中から探して開いてゆく、
アドベントカレンダーというものが有る。
楽しい。

イラガの幼虫の所に日付を振って、
日めくりイライラカレンダー。
売れる・・・わけないか。



AやBは、迷ったけれど数えることにした。
見れば見るほど迷いよりも確信が高まっていったからだ。
Gは2匹いるように見えるが、1匹と数えた。
あまり確信が高まらなかったのだ。

その他、難しそうな所にもアルファベットを振ってみた。
CやDを見つけた時には、「ちょっとかわいいかも」という気持ちが芽生えた。
EやFを見つけた時には、心の中でガッツポーズを取った。

ここにもいるよ!
というのが有れば、コメントください。
うるう月にします。
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