犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

太郎だらけ

2015年06月14日 | よみものみもの
「館内の撮影は自由です。」という受付嬢の言葉にまず驚いた。

岡本太郎は、芸術をパブリックなもの、公に供して
だれもが楽しむものと考えていたのだそうだ。
だから、太陽の塔だとか子供の樹だとか運動の門だとか
公共の場の大きな仕事が多い。

南青山の記念館の半分は、もともと住居兼アトリエだった建物を
公開している。
庭にはバナナなどが植えてあり、鬱蒼とした木陰のベンチもあれば、
明るい芝生に「すわることを拒絶する椅子」が並んでいたり、
メリハリがあって楽しい。

小さな記念館だが、みどころが多く、とても刺激になり興奮した。

いくつもの小品が展示してあった。
「記念撮影」という作品の前で、記念撮影した。

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