[おさらい] 去年、渋谷アップリンクに 『初代桜川唯丸 江州音頭革命記』を観に行った。
監督は上京した時に、東京の盆踊りが「くそおもんない」ので驚いたそうだ。
錦糸町での河内音頭大盆踊り大会が近付いて、
車では初代桜川唯丸のCD『ウランバンDX』を聴いていた。
8月最終水曜木曜が楽しみでならない。
※
会場のすぐ斜向かいのマンションに、友人Mが住んでいることが分かって以来、
毎年、荷物を置かせてもらって踊って、
終わった後は一緒に近くの小さな居酒屋で飲む。
贅沢。
そのMはもともと友人Bの紹介だったので、
BとMと三人で踊って飲んでいる。
Mは実は藤間流を習っていたそうで、踊りの覚えが速い。
でも音頭など踊ってるのが、藤間流のお堅い師匠にめっかったら
叱られちゃうそうだ。
※
盆踊りに初めて来た!という感じの人は、手から真似しがちだが、
違う。
足から覚えるのが正解だ。
足を覚えたら、手振りを乗せる。
錦糸町河内音頭のサイトの【資料室】に、踊りの足の運びの図解が有る。
良くできた図だ。
動く足がどちらか。
どちらの足に重心を置くか。ということも一見して分かるようにしてある。
次に大事なのは、
振りひととおりで何拍か、というのを数えて把握することだ。
初めて見る時は、踊りの振りの頭がどこか分からない。
分からなかったら、手拍子を目印にして数えると良い。
まあ、大概は手拍子が踊りの終わりか始まりかになっている。
拍数が分かっていると、
間違っている箇所をチェックしたりしやすい。
【資料室】の図は簡単にプリントアウトできる。
ああ、私も盆踊りを始めた頃は、
足と手の図を曲ごとに書いたものだ。
あの束は今どこに有るだろう?
※
「前日と当日、江州音頭の足をしっかり予習した」と言うBに、
私は心苦しく伝えた。
うーん、でも、例年、江州音頭は一回有るくらいだけだよ。
今年もTシャツを買おうと、早めに会場に向かう。
開始時間前だが、もう音が聞こえる。前座だろうか。
おや?江州音頭じゃないか。
予習の成果がもう出せるね、とステージ前の
まだ小さい踊りの輪へ急いだ。
そして、昨日の前半は、3曲に1曲くらいは江州音頭をやってくれたのだ。
満足なり。
※
河内音頭は、手踊り、まめかちマンボ、流し踊りなどと踊りにいくつか種類が有るが、
江州音頭は一種類。
と思ったら、輪の内側で違う足取りのおじさんが一人いる。
何だろうと思っていると、おじさんに倣って付いて行く人がいる。
付いて行く人が数人に増える。
おじさん、最初はひたすら足だけで踊っていたが、
次に手拍子を入れ始めた。
そして、最後に手振りを重ねた。
なるほど。
踊りを覚える順番どおりに、それだけを見せてくれていたようだ。
習い覚える側としても、自分が見たい部分だけを見せてもらえるのは、
シンプルで、楽だ。
おじさん、教え慣れているのだろうな。
※
今日8月29日も、錦糸町河内音頭は開催される。
東京では盆踊りを生演奏で踊れるところはあまり無い。
ましてや河内音頭だ。
お好きな方はお出かけあそばされ~
監督は上京した時に、東京の盆踊りが「くそおもんない」ので驚いたそうだ。
錦糸町での河内音頭大盆踊り大会が近付いて、
車では初代桜川唯丸のCD『ウランバンDX』を聴いていた。
8月最終水曜木曜が楽しみでならない。
※
会場のすぐ斜向かいのマンションに、友人Mが住んでいることが分かって以来、
毎年、荷物を置かせてもらって踊って、
終わった後は一緒に近くの小さな居酒屋で飲む。
贅沢。
そのMはもともと友人Bの紹介だったので、
BとMと三人で踊って飲んでいる。
Mは実は藤間流を習っていたそうで、踊りの覚えが速い。
でも音頭など踊ってるのが、藤間流のお堅い師匠にめっかったら
叱られちゃうそうだ。
※
盆踊りに初めて来た!という感じの人は、手から真似しがちだが、
違う。
足から覚えるのが正解だ。
足を覚えたら、手振りを乗せる。
錦糸町河内音頭のサイトの【資料室】に、踊りの足の運びの図解が有る。
良くできた図だ。
動く足がどちらか。
どちらの足に重心を置くか。ということも一見して分かるようにしてある。
次に大事なのは、
振りひととおりで何拍か、というのを数えて把握することだ。
初めて見る時は、踊りの振りの頭がどこか分からない。
分からなかったら、手拍子を目印にして数えると良い。
まあ、大概は手拍子が踊りの終わりか始まりかになっている。
拍数が分かっていると、
間違っている箇所をチェックしたりしやすい。
【資料室】の図は簡単にプリントアウトできる。
ああ、私も盆踊りを始めた頃は、
足と手の図を曲ごとに書いたものだ。
あの束は今どこに有るだろう?
※
「前日と当日、江州音頭の足をしっかり予習した」と言うBに、
私は心苦しく伝えた。
うーん、でも、例年、江州音頭は一回有るくらいだけだよ。
今年もTシャツを買おうと、早めに会場に向かう。
開始時間前だが、もう音が聞こえる。前座だろうか。
おや?江州音頭じゃないか。
予習の成果がもう出せるね、とステージ前の
まだ小さい踊りの輪へ急いだ。
そして、昨日の前半は、3曲に1曲くらいは江州音頭をやってくれたのだ。
満足なり。
※
河内音頭は、手踊り、まめかちマンボ、流し踊りなどと踊りにいくつか種類が有るが、
江州音頭は一種類。
と思ったら、輪の内側で違う足取りのおじさんが一人いる。
何だろうと思っていると、おじさんに倣って付いて行く人がいる。
付いて行く人が数人に増える。
おじさん、最初はひたすら足だけで踊っていたが、
次に手拍子を入れ始めた。
そして、最後に手振りを重ねた。
なるほど。
踊りを覚える順番どおりに、それだけを見せてくれていたようだ。
習い覚える側としても、自分が見たい部分だけを見せてもらえるのは、
シンプルで、楽だ。
おじさん、教え慣れているのだろうな。
※
今日8月29日も、錦糸町河内音頭は開催される。
東京では盆踊りを生演奏で踊れるところはあまり無い。
ましてや河内音頭だ。
お好きな方はお出かけあそばされ~
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