犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

ちっこい猛禽あらわる

2011年03月09日 | イキモノタチ
昨日、部屋の真ん中がカビ臭いと思ったのだが、
今朝ゆっくりと嗅いでみてもにおわない。

ああ。
そうだよ。

かび臭いのは、自分。
おのれがにおっとったのです。



数日前、深大寺の実家の庭で作業している時のこと。

庭木でチュンチュン言ってたスズメが、ひと時更に騒いだ、と思うや、
木の枝に一羽の鳥が舞い降りた。

鳩よりひとまわり大きい鳥!
何?

スズメがしんと静まりかえる。


まず、体の色あいが目に入る。
そして、目に付くのは全身の斑。

まだら?
カッコウ?
いやこんな時期に郭公がいるわけがない、
と思った瞬間、するどい目と視線が合う。

チョウゲンボウだ。

今まで見たことは無いのだが。。


後で調べたら、やっぱりそうのよう。
サイズといい、色といい、模様といい。
写真は撮る間も無かった。こんなの↓



ヤツはすぐに飛び去り、雀たちはまたチュンチュンと元通りに鳴き始めた。
「何今の?」「なんだったの?」「たか?」「まじ?」「わし?」「初めて見た!」
「こわ!」「こわわ!」「みんないる?」「こわわわ!」

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