酪農生活100と少々

究極の目標はテキトーに牛が飼えるようになること。そのための努力のあしあと・・・とグチ(笑)

蹄病

2006年09月24日 | うちの牛たち

 足が痛くて、一日中寝ているルーベンス。左後ろ足が痛くてつけない状態だった。

 そこで先日、蹄病を専門に扱っている獣医さんに電話した。

この先生は、トラックを改造した保定枠を持っていて、この枠が秀逸だ。

ラッピングマシーンでロールを掴んでテーブルに載せるがごとく、ウシを枠ごと荷台にゴロンと乗せて削蹄をしてしまう。いつ見ても面白い作りだ。

 そして削蹄時にはグラインダーでカンナをかけるように削っていく。いささか乱暴な気もするが、数をこなすには致し方ないか。

 多くのウシと酪農家が治療を待ってるわけだし。

 

 で、早速今日来てくれて、治療してゲタをはかしていってくれた。

夜には体重を掛けられる様になっていた。さすがに専門家だけの事はある。

これで来月のお産も無事迎えられそうだ(^o^)。

 

本当は写真を撮りたかったんだけど、田んぼで仕事してて撮りそこなった。

また今度、ゲタを外しに来た時に撮るとしよう。


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