足が痛くて、一日中寝ているルーベンス。左後ろ足が痛くてつけない状態だった。
そこで先日、蹄病を専門に扱っている獣医さんに電話した。
この先生は、トラックを改造した保定枠を持っていて、この枠が秀逸だ。
ラッピングマシーンでロールを掴んでテーブルに載せるがごとく、ウシを枠ごと荷台にゴロンと乗せて削蹄をしてしまう。いつ見ても面白い作りだ。
そして削蹄時にはグラインダーでカンナをかけるように削っていく。いささか乱暴な気もするが、数をこなすには致し方ないか。
多くのウシと酪農家が治療を待ってるわけだし。
で、早速今日来てくれて、治療してゲタをはかしていってくれた。
夜には体重を掛けられる様になっていた。さすがに専門家だけの事はある。
これで来月のお産も無事迎えられそうだ(^o^)。
本当は写真を撮りたかったんだけど、田んぼで仕事してて撮りそこなった。
また今度、ゲタを外しに来た時に撮るとしよう。