S.T.E.P.22's BLOG

もっともっと多くの人に、S.T.E.P.22のこと、そこに関わるメンバーのことを知ってもらえますように…。

閉鎖滑走路への着陸誤指示?

2005年04月30日 | Weblog
またも衝撃的なニュースが流れました。大惨事にはならなかったものの、またも人的ミス。

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羽田空港で29日夜、工事のため閉鎖されたA滑走路に日航機が着陸したトラブルで、国土交通省は30日、管制官ら管制グループ18人全員が滑走路閉鎖を失念し誤った指示を出したのが原因と判断、同省航空・鉄道事故調査委員会は重大事故につながる恐れがあったとみて、調査官3人を羽田空港に派遣し調査を始めた。
続き
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「うっかりしていました」では済まされない小さなミスが、当然のように起こってしまう現状。
JR西日本の福知山線事故も、時間の経過とともに真実が明らかになり、あれほどの犠牲を出して辿りついた解決策が、時刻表の見直しと、失敗をおかした社員への教育体制の見直し。心のどこかに「なぜ自分達が責任をとらなければならないのだろう」という思いが消えないのか、事件後もJR西日本の発表と証言者の発言内容の食い違いが指摘されています。

失敗をした際、それを報告できる環境作り。
その報告を誠実に受け止め、次に同じ失敗を起こさないようにするための制度作り。
これは人命を扱う公共機関ならば当然常日ごろから心がけなければならないのに、ミスがないように振る舞うことが成果とされてしまうことが大半なのかもしれません。(だからこそ、今回亡くなった運転士も、4度目のオーバーランの事実を隠してほしいと、車掌に頼んでしまったのでしょう)

ちょっと次元は違いすぎますが、先日S.T.E.P.22の奨学生とのやりとりにおいて、注意喚起のつもりでしたはずのアドバイスが、「それはやめておいたほうがいい」という否定的なニュアンスで伝わってしまい、あやうく1つの可能性の芽をつぶしかけていたことがわかりました。それに気づくことなく、こうしたことが積み重なれば、おそらく奨学生のほとんどが自らの思いや、やりたいことを口にすることなく、心の内で消化してしまっていたかもしれません。

不安な気持ちや、犯してしまったミス、自分の思いや考えをちゃんと受け止めてあげられる存在でありたいというのが、今の私の目標です。そして組織において部下を持つポジションにいる多くの人々にも同じような思いを持ってもらいたいというのが願いです。

今日夜の便で東京に戻りますが、どうか無事着陸できますように…。

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急遽広島へ帰省

2005年04月29日 | Weblog
今朝目覚めて、少しぼぉーっとした後、いつものように実家に電話をしてみました。すると妹がゴールデンウィークということですでに帰省していて、何やら両親と3人で楽しそうにしていました。最近のブログでもよく書いていますが、本当に両親に会いたい気持ちが強まっていたので、急遽帰省することを決定。慌ててANAのサイトで空席状況を調べてみると、残り1席。これは奇跡的なことだ!と即予約。あさっては、また楽しみなイベントが東京であるので、1泊2日の超短期帰省ですが、それでも、今たっぷりと栄養補給をしている最中です☆

ということで、私は広島の自宅でのんびりとこのブログを書いています。
母親の手料理(今日はおでんがメインでした^^)を味わいつつ、父親がこれまで生きてきた中で経験した危機的状況から学んだ話を聞いたり、母親の子供の頃の話を聞いたり、妹の他人に流されない意志の強さを感じる話を聞いたり、電話でハワイの妹から常夏での生活話を聞いたり…やっぱり実家は落ち着きますね。

先日広島が大好きという女性に会いました。
ぜひ広島に遊びに行きたいという友達も沢山います。
必ず近い将来、みんなを連れて我が家でパーティーをしつつ、私の大好きなお薦め広島スポットを案内したいなぁと思っています。

今日は、両親と妹、愛犬ラブと5人で散歩へ行ったのですが、写真はその時撮影したものです。
山に囲まれ、高い建物もなく、空が広く感じるこの田舎町が大好きです。
このブログを読んでいる人にも、そんな心落ち着く場所や空間があるはず。
お互いにそんな場所を紹介しあえたら素敵ですね♪


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いよいよゴールデンウィーク

2005年04月28日 | Weblog
カレンダー通りにお休みをもらえることの幸せ…。
自由人になれば、それこそカレンダーなど見ることもなく、自分自身のオリジナルカレンダーのもとに時間を使う生活が可能になるのでしょうが、少なくともサラリーマンである現段階ではいかに効率良く仕事をし、いかにプライベートを満喫させるかに終始してしまうのが限界。だからこそ、明日の予定すら見えない日々よりは大進歩だと思っている私です。

今年のゴールデンウィークは晴れマークが多いですよね。
しっかりと日焼け止めを塗り、体(主に顔)に悪影響が出ない程度に、普段なかなか浴びない太陽の光をいっぱい浴びてきたいと思います。

ところで私の出身地広島では、毎年この時期にひろしまフラワーフェスティバルが開催されます。このお祭りでは、妹もダンサーとして登場したことがあるほど、非常に地域に密着した面も兼ね備えているのですが、実は警察庁が発表した人出予想によると、愛知万博の120万人を超える150万人が集まるほどの規模なのです。

私にとっては小さい頃から、当然のように開催されているものなので、なぜそんなに人が集まるのかわからないのですが、中学3年生を最後に足を運んでいないフラワーフェスティバルに、来年か再来年には足を運んでみようかなぁと思っているところです。(悲しきかな、唯一の思い出は家族で車を路上に止めて祭りを楽しみ、戻ってみたら車がレッカー移動されていたこと。なぜ皆が楽しい思いをしている日に限って、そんなに厳しい取締りをするのか!と幼心に憤りを感じたのを覚えています。ただ100%私たち家族が悪いんですけどね…。)

お休み中は、行動する際に必ずデジカメを持参して、1日1枚写真をアップしたいと思っています。


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先輩とディナー!

2005年04月27日 | Weblog
先日仕事で出会った人が、実は私も親しくしている先輩と親友ということが発覚。
さっそく3人でメールのやりとりをし、今日ディナーを共にすることになりました!

学生時代からの知り合いということで、先輩のプライベートな部分をあまり知らない私としては、いつもとは違う面を沢山見ることができるのでは?とワクワクしています。さらにこの先輩、S.T.E.P.22のメンバーともつながっていて、本当にどこで誰がどうつながっていくのか、恐ろしさすら感じてしまいそうな今日この頃。

広島の田舎から出てきて早8年が過ぎ、見知らぬ人ばかりで埋め尽くされていたはずの東京という巨大都市が、こんなにも小さく感じることがあるなんて…。

ランチタイムには、また一気に4人も知り合いが増えました。
いつもこのブログにコメントをしてくれている、YFUの後輩、幸子ちゃんの紹介です。
彼女が転職をきっかけに、汐留を離れてしまうということで急遽セッティングしたランチでした。

今日は初対面ということで、多少お互い緊張してしまいましたが、今度はもっと一人一人がどういうことに関心を持っていて、今どういう仕事をしていて、どんなことに喜びを感じ、楽しいと思うのか、じっくりと聞いてみたいなぁと思っています。


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元気のバロメーター

2005年04月26日 | Weblog
私は非常にわかりやすい人間のようで、精神的に元気で余裕があるときと、一見元気そうにしていても(あるいは自分が元気だと思っていても)、内面でダメージを受けているときとがあるようです。その違いを見極める、私のバロメーターは、洗濯物の取り込み&片付けスピードと、花瓶に生ける用の花を購入する頻度。

元気なときは、勢いよく洗濯をし、ベランダに干し、乾いたと同時に取り込んで、クローゼットの中にちゃんと収納する。でもそうでない時は、たたんだままソファの上に置いていたり、乾いているのに干してあったりと、悲惨な状況。

花瓶もしばらく花が無い状態で放置され、単なるオブジェになってしまうことが時にあり、そういう時の私は危険信号。だからこそ、会社から家までの帰り道に、沢山フラワーショップがあるのは素晴らしいことです。

昨夜も大好きな向日葵と、カーネーションを買って、別々の花瓶に飾りました。
やっぱり部屋(というか、私の場合は洗面台ですが…笑)がぱっと明るくなり、そうやって植物に愛情を注いでいられる自分にまた幸せを感じたり。相乗効果ですね!

今はまだ外なので、今夜帰宅し次第、その写真をアップしたいと思います。


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様々な事情

2005年04月25日 | Weblog
今日は、反省しなければならないことがある。

外部の方より弊社役員とのアポイントを依頼され続けて数週間。何とか忙しい中調整をして、ようやく実現した顔合わせの日だったのに、予定していた時間になっても彼は現れる様子がなく、電話をしても出ない。再度電話をすると、「あっ忘れていました」と一言。

その後沈黙があって「身内に不幸がありまして…」と続いた。

私は、「身内に不幸」というその言葉が、役員と、彼の上司が旧友ということもあり、とっさに出た言い訳なのではないかと疑ってしまった。ところが先ほど帰宅し、メールを開いてみると、その彼から奥様が流産されたとの事実が綴られたメールが届いていた。

本来ならば、公にしたくなかったかもしれない事実。
それを私に伝えざるを得なかったのは、彼の上司と弊社役員の間柄ではなく、私の電話対応における配慮のなさだったとしか思えない。どうして「身内に不幸があった」と言われて、一瞬相手を疑ってしまったのか。その後「そうですか。それは大変でしたね。また別途調整しましょう」と一瞬の間をおくことなく言ってあげられなかったのか。

一生懸命スケジュール調整したのに…。
あれだけしつこく「早く会わせてくれ」って言ってたじゃない…。

相手のことなど考える余裕もなく、自分自身の感情だけで動いてしまった。その結果、大切なお子様を亡くされ、精神的に想像もつかないほどのショックを受けていらっしゃるのにも関わらず、仕事上でも余計なストレスをかけてしまうことになってしまった。失礼を承知で、先ほど電話をしたが、留守電になってしまった。お詫びのメッセージを残したが、一体どれほどの効果があるか。少なくとも、彼がご家族のこと以外のストレスを感じなくていいよう、最大限伝えられることを伝えたつもり。

人には様々な事情がある。それには時に疑わしいことや、どう考えても真実とは程遠く感じることかもしれない。もしかしたら、予想通り真実ではなく、時に嘘かもしれない。でもそう言わなければならない事情が、誰にでもある。だからこそ、常に心に余裕を持ち、相手には相手の事情があることを理解してあげられる人間としての懐の広さを持ち続けなければと思った。

私が彼に今後どのような形でサポートしてあげられるかはわからないが、まずは明日、役員に事情を説明し、彼が落ち着いたら、再度、顔合わせの場を早急に設けたいと思う。それが今の私にできること。

彼とそのご家族に、心よりご冥福をお祈りいたします。

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あいくるしい~最高の家族愛~

2005年04月24日 | Weblog
最近、かなりドラマモードにはまっている私。月9「エンジン」はまだ録画しているだけで本編は見ていませんが、anego、離婚弁護士、恋におちたら、瑠璃の島とほぼ毎日ドラマを見ていることになるのですが、日曜日夜9時からのあいくるしいは、本当に素晴らしいドラマです。

幼少期のマイケルジャクソンのテーマソングにのせて、「家族」「友情」をテーマに心に響く台詞が随所にちりばめられているこのドラマ。今日もやはり号泣でした。特に印象的だったのは、この先長くないという母親の病状を回復させるため、日本で一番優れた医者を探し出そうと田舎から東京に出かけ、思いつく限りの病院を訪ね歩いた長男の言葉。

「今、お母さんの治療をしてくれている先生が、日本で一番優秀な先生なんだって。そのことを教えてくれた先生が僕の前にも、『本当に他に治せる医者がいないのか』とすごい剣幕でやってきた人がいましたよ、と言っていた。それってお父さんのことでしょ?」

次回予告で母親は退院し、自宅での療養生活を始めます。「本来ならば、何年にも渡って教えるべきことだけど、私が生きていられる短い時間の中で、とにかく愛する家族に母親として伝えたいことが沢山あるの」

私は両親ともに元気で、私自身も健康を取り戻し、日々過ごしています。だからこそ、いかに一緒に過ごせる時間が貴重かということを意識することが少なくなっているのも事実かもしれません。もっともっと可能な限り話をしたい。両親がどんな人生を生きてきたのか、話を聞きたい。これからどんな日々を送って行きたいと思っているのか聞きたい。娘に対して、何を思っているのか聞きたい。今できることは、今のうちにやる。後から後悔することがないように、もっともっと両親、そして妹を含めた家族全員での思いの共有をしていきたい、そう思わせてくれたこのドラマ。本来ならば、家族5人でテーブルを囲み、一緒に見たかったなぁ。

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彼女の紹介ランチ&結婚式

2005年04月23日 | Weblog
今日は、大学時代の友達から彼女を紹介されます。付き合いは長いのに、これまで彼女と言われる存在に会ったことはなく、彼から「彼女に会ってもらえるかなぁ」と言われた時、「いよいよ、この人っていう人に出会えたんだなぁ。きっとその人と結婚するんだろうなぁ」と感じました。案の定、彼はプロポーズをし、めでたく結婚へ!今日は一人の女性を幸せにすることを決意した彼の、成長した姿を見るのが楽しみです☆

ちなみにお店はBistro347。お祝いの席だし、のんびりランチができるところを探していたところ、青山のラピュタガーデンを運営する会社の系列ということで、きっと失礼はないだろうとチョイス。感想はまた報告します!

その後は妹とショッピングをし、彼女の春物の服を一緒に選んだ後、日米学生会議(JASC)の友達の結婚式二次会へ。彼は私が夏の活動を無事終えるために必要不可欠の人物で、だからこそ彼と結婚する奥様は本当に幸せになるだろうなぁと心から祝福してきたいと思っています。

その二次会には、しばらく東京を離れていた友達もやってくるので、懐かしい話に花を咲かせながら、JASCな空間を楽しんできたいと思っています。今日がお天気で本当によかったなぁ。


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anego(アネゴ)

2005年04月22日 | Weblog
昨日録画していたドラマanego(アネゴ)を見ました。前評判も高かったのですが、それ以上に私はそのドラマの設定が社内のあちこちで繰り広げられている場面に重なり、なんともいえないリアルな感じにさっそくはまってしまいました。オンエア翌日、隣の部署の部長に「なんだか君のいる部署そのものって感じだね」と言われ、なんと自分もその場面の1登場人物としてカウントされていたのか…とショックを受けたのでした。

とはいえ、同性に愛され、同性に慕われる存在というのは、やはり私が理想とするところ。
すでに二人の妹の姉ということで、何だか姉御的役割を自然に担ってしまっている私ですが、このまま歩みを進めれば、主人公 野田奈央子のようになってしまうのでしょうか…。

原作者 林真理子さんによって観察された30代の女性像。本当に鋭いんですよね。細かいシチュエーションや、台詞の内容、「あぁこういう女いるいる!」とか「あぁ確かにそういう反応してる人いるよ」などなど。だからこそ、これからも毎回楽しみに、かつ真剣にドラマを見ながら、男女ともに愛される人になれるよう、磨きをかけていきたいなぁと思っています。

【今読んでいる本】
女(わたし)を磨くマネー塾( 著者: 渋井真帆 | 出版社: 三笠書房 )
↑「女(わたし)を磨くマネー塾」
読むのは2回目。すでにanego街道まっしぐら!?


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ホームページ委員会の食事会

2005年04月21日 | Weblog
今日はこれからホームページ委員会でお食事会です。会社において、ホームページがいかに重要なポジションを占め、今後どのような戦略を持って活用していかなければならないかということについては、一連のホリエモン騒動によって、誰もが認識していることだと思います。その重要な役割を担っていくことになる委員会の結束を固めるための会合。各自全く違う業務を行っている部署に所属しているので、全員の業務内容や、置かれている環境から考える今後の戦略について、考えていることも全く違うはず。そんな話を会議という空間から飛び出して、もっとフランクに聞くことができるのを楽しみにしています!

そんな夜の会合を念頭に、一日中忙しく社内を走り回っていた私ですが、朝から続く眠気を吹き飛ばすことができたのはICHIZ(イチズ)でのランチがあったから。私が頼んだバラチラシとネギトロ丼のハーフセットは、茶碗蒸しと香の物、アイスティーとプチデザートがついて900円。店内も落ち着いているし、おいしいし、幸せでした。

とはいえ、次なるターゲットは、「銀座らん月 酒の穴」。雑誌でその丼を目にしてからというもの、絶対に行こうと話しているお店です。

気づけば食べることしか書いていない私…。
しかも、見事にここ数週間、100%に近い確率で外食…。
まったくもって自慢すべきことではないものの、これも自らが時間をとって料理する際に必要となるクッキング知識を得るためのチャンスだということで(かなり無理矢理な理屈です…笑)、そうした外食の場を満喫していきたいと思っています。とはいえエンゲル係数高すぎだなぁ。

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