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健康診断

2005年04月07日 | Weblog
毎年4月に行われる健康診断。着実に体重が増えていたことはさておき、いたって健康体ということでした。採血担当者の腕前もかつてないほど見事で、針がささったのかささっていないのか、わからないほど丁寧かつ的確な注射器さばきでした。

私が入院していた時のこと。
その病院では「看護士による点滴は原則的には禁止し、すべての注射に関する行為は医師が担当する」ことになったようで、長い間看護士さんに注射を任せてきた医師が、慣れない手つきで作業をしていました。私もその慣れない手つきの被害者の一人。医師歴12年というその男性の医者は、点滴1つ打つのに、10箇所以上も私の腕に針の穴をあけ、結局、その点滴も時間が経過する毎に痛みを増すという始末。

最終的にベテラン看護士さんの手により点滴が再度打ち直され、そのおかげで痛みも和らぎ、ぐっすりと眠ることができました。聞くと、注入していた栄養剤が血管からもれていたとのこと。あまりに基本的なミスゆえに、かなり今後が不安になった瞬間でしたが、言うまでもなく私の点滴担当は、その看護士さんになりました。よかったぁ・・・とほっと胸をなでおろしたものの、本当にその注射体制がうまくいっているのか疑問を持たずにはいられません。

私が入院するきっかけになったのは、今回受けたとの同じ、定期健診の血液検査。白血球の値が、通常の2倍以上もあったのがその主たる要因です。その入院の際に行った婦人科検診で、早期治療が必要な病気も見つかり、それらはいずれも完治しています。やはり普段からの健康管理と同じく、定期的な検診は必要ですよね。

夏に旅立つ奨学生にも、それぞれ予防接種を行ったり、現地での健康をどう維持するか、ということについては注意喚起をしていますが、何より現地に行くまでの健康管理と体力作りが必要不可欠だと実感しています。5名ともパワフルではありますが、次回MTGでは、今一度、現在の健康状態について各自把握してもらえるよう、話をしたいと思います。

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