S.T.E.P.22's BLOG

もっともっと多くの人に、S.T.E.P.22のこと、そこに関わるメンバーのことを知ってもらえますように…。

明日は入社式

2005年03月31日 | Weblog
5年前の4月1日。憧れの会社に入社することができた喜びに胸を膨らませて、旧社屋の大会議室に向かった私。勢ぞろいしたえらい方々を前に、ただならぬ緊張感を覚え、自己紹介をした記憶があります。時が経ち、退職した同期がいたり、私自身部署異動をしたり、本当に色々なことがありました。

そして明日は、新人さんを迎え、入社式に関するプレスリリースを出す作業が待ち構えています。あの頃私にとって雲の上のように感じられた入社5年目の先輩たち。その立場になってしまった私は、ここ数年の間に何をしてきたでしょう。

・入社当時のキラキラした目の輝きを失っていないか
・妙に妥協しやすくなっていないか
・簡単にあきらめていないか
・挑戦する気持ちを忘れていないか
・楽しむことを忘れていないか
・夢を持ち続けているか

ふと周りを見渡すと、会社には上記したポイントについて「NO」と答えざるをえない状況に追い込まれていたり、当然のように「NO」というオーラで覆われてしまっている人が少なくありません。確かにサラリーマンとして、次から次へと業務を課され、自分の希望通りの仕事ができなかったり、重い責任を課されたりすると、単純に「YES」とはいえないのかもしれません。

ところが今日お話した上司は、「今こそ会社が変わるチャンスだ。私は現場を去り、管理職となった今でも、いつまでも現場の人間と共に挑戦者であり続けたい。そして再びトップを目指すんだ」と本当にキラキラと目を輝かせ、パワーみなぎる様子で今後の方針について語っていました。管理職になると、「挑戦」や「失敗」から極力遠ざかりたがる傾向が強くなるのが世間の常識だと思っていました。(実際そういう人も多かったので…)ところが、彼は「責任は自分がとるから、一丸となって挑戦し続けていきたい」と同業他社との競争をとても楽しんでいるようにみえました。

明日で入社5年目となる私にとって、その前日、将来のモデルとも言える方とお話できたのは非常に幸せなことで、新たな気持ちで明日を迎えられそうです。そして会社内でやりたいと思っていることが頭の中にどんどん浮かんでくる今、そのうちの一つでも達成できたといえる1年になればと思っています。

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韓流カラオケ第二弾

2005年03月30日 | Weblog
すでに4時間が経過し、まだ延長をしているため携帯より投稿しています。韓流カラオケ第一弾と比較し、冬ソナの主題歌RYUの「最初から今まで」をカラオケ仲間、皆でスラスラと歌うことができました☆ハングル文字が単なる記号から、文字に見えるようになり、少しずつ進歩しているようです。

そしてすでに帰宅後は冬ソナ第6話(大好きなシーン満載です!)を見る気満々です。週の半ば。今日はかなり忙しい一日だったので心のゆとりを取り戻しつつ、しばらく盛り上がり続けようと思います☆

そして今夜はメンバーの誕生日。センイルチュッカハムニダ♪

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帰宅しました。
やはり歌を歌うのは素晴らしいことだと実感。
かなり腹筋を使い、気分爽快です。

先日しゃべりの専門家とお話をしていたところ、面接官をして十数年。年々応募者の声が小さくなっていくのが気になると指摘されました。その理由として彼女は次のようなことを挙げられました。

これまでは直接会ったり、直接電話をすることで「声を出して」約束をしていたのにも関わらず、Eメールや携帯メールの普及により、ひたすら指を動かし、一切声を出すことなく約束を交わすことが可能になってしまった。ひどい場合は、「今着いた」「どこにいるの?」「○○の前」とメールでやりとりし、無言のまま歩き始め、お互いが再び別の友達にメールを送り始めるということも少なくない。彼女の人間観察はまだまだ続きましたが、確かに職場でも同じような傾向があることに気がつきました。

高層ビルでのオフィスが増えると、縦の移動が面倒になり(確かにエレベータを待つ時間などを考えると非常にこの移動時間が無駄に感じられます)、情報の伝達や確認は基本的にメールでやりとりすることが多くなります。すると、数時間、はっと気づくと一言も発していなかったということも「営業」のような職場でない限り、十分に起こりえます。

これは非常に恐ろしいことで、いくら楽で、簡単で、効率的であったとしても、やはり人間の温度を感じないまま物事が進んでいくのはさみしすぎます。

歌を歌う、声を出す、というところから、大きく飛躍してしまいましたが、やはり人とのつながりというのを大切にしていきたい私は、これからも可能な限りメールの代わりに直接足を運んで顔をつき合わせて会話をしたり、電話をしてお互いの声を交わすことで、「話す」という行為が持つパワーを忘れないようにしていきたいと思っています。

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お金を欲しがる7つの理由

2005年03月29日 | Weblog
しばらくの間は、読む本が偏ってしまうことをお許しください。一度はまると、連続して同じ著者の書籍を読み続けてしまう傾向があるもので…。今回は【楽天ブックス】お金のIQお金のEQより…。

【お金を欲しがる7つの理由】
①生活のため②安心感を得るため③パワー(権力)を得るため④愛や尊敬、友情を得るため⑤自由を得るため⑥社会を見返すため⑦愛や感謝を表すため…

なんだかどれもこれも、確かに当てはまる部分がないわけではないなぁと思いながら、読み進めていく中で、一つの問いかけがとても心に残りました。

商業主義にどっぷりと漬かっているわたしたちは、つい高いものをプレゼントした方が感謝を表せるような気になってしまいます。
Q:あなたが人からいただいたもので、いちばん大切にしている品物に、金銭的な価値は関係ないのではありませんか?

この問いに対する答えにつながるような素晴らしいギフトを昨夜、S.T.E.P.22のメンバーから贈られました。それは、メンバー一人一人に手書きで思いを綴ったメッセージカード。第一期奨学生の今村君が北九州に行くということは以前にもお伝えしましたが、それにともない開催した壮行会での出来事でした。メッセージカードともに、彼は準備してきたスピーチを披露してくれ、次なるステップに向けての思いを語ってくれました。

メンバーの顔を思いながら、1枚1枚のカードを選んでくれたんだろうなぁ。忙しい中、時間を割いてメッセージを書いてくれたんだろうな。スピーチも、これまでの時間を振り返りながら入念に準備してくれたんだろうな…。様々な思いが頭を過ぎり、胸がいっぱいになりました。彼が我々に与えてくれたのは、お金では買えない、金銭的な価値は一切関係のない、彼の愛情がたっぷり込められた心からの贈り物でした。

私達は日常生活の中で、どれだけこうした金銭的な価値では図ることのできないギフトを周りの人に与えられているのでしょうか。もし皆がそうしたギフトを贈り合うことに喜びを見出し、人を幸せにするにはどうしたらいいだろうという発想で物事を考え始めたら、どんなに素晴らしい社会になるだろう…そんなことを考えながら、ワクワクしてしまいました。

そんなワクワクするきっかけを与えてくれた今村君に感謝し、多少時間的余裕がなくなったとしても、メンバーの一員として活動を見守り続けてもらえたらと思っています。


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発信し続けること

2005年03月28日 | Weblog
「私は○○をしたいと思っている」「私は○○が好き」「私は○○が苦手」などなど、自分に関する情報は、時にオープンにしづらかったり、利害関係が絡むものであればあるほど隠したくなることがあるかもしれません。でも、自らが情報発信しない限り、新たな情報は入ってこないというのはまさにその通りだということを、日々実感しています。

つい先日、友達に野菜作りに関心を持ち始めたという話をしたときのこと。これまで植物には関心のなかった私が突然そんなことを言い出すので、驚いた様子でしたが、どうやら彼も関心を持っていたようでさっそく農業に詳しい人達とのネットワークができました。S.T.E.P.22には、農業を選考している奨学生もいますし、これから農業に関して学んでいきたいと考えている奨学生もいます。そのつながりを駆使して何か農業関連でビジネスができるかもしれない。

パスタが好きだと話せば、パスタのおいしいお店に関する情報が入ってくる。
将来お店を開きたいと話せば、実際にお店を開いたことのある人に出会うことができる。

また福山雅治のファンだというかなりプライベートな情報について書いたところ、その記事を読んで連絡をくれた方までいらっしゃいました。偶然なことに彼のファンを探していたとのこと。不思議なご縁です。

アイデアや理念を共有しあい、サポートしあうというのは、信頼関係なくしては、なかなか難しい。でも何をやるにも、一人ですべて抱え込んでしまったら、なかなか小さな枠組みから発展させるのも難しい。やはり何を始めるにも、何を続けるにも、いかに自分の周りに多くのサポーターを見つけられるかが勝負だなぁと思います。

S.T.E.P.22も、まさに今、そうしたサポーターの数が増え続け、活動の幅が広がっています。インタビュー企画にしても、こんなおもしろい人がいるから、会ってみない?という声が届くように☆感謝の連続です。

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親友の新たな挑戦

2005年03月27日 | Weblog
今日、自分の夢を実現するために、一時東京を離れる友達の壮行会を開催しました。定期的に女同士6名で集う会合を設けているのですが、今日も「女同士の定例会」ということで彼女を呼び出し、彼女には内緒でサークルの男性メンバーも呼び、さらに彼女の彼にも登場してもらって、盛大に彼女の挑戦が良い結果に向かうよう、応援してきました。

中にはフィリピンから駆けつけてくれた親友もいて、本当にあらためて大学時代の友人の大切さを実感した1日でした。プレゼントには遠距離でもコンタクトがよりスムーズにとれるようにと、コンピューターに取り付け可能なウェブカメラを選択。こうして東京にいる仲間との距離を感じることなく、万全の体制で夢に向かってがんばってもらえたらと思っています。

明日はS.T.E.P.22の第一期奨学生が、同じく自らの夢を実現し、北九州へと旅立つので壮行会を開催します。その模様は明日、またお伝えします。

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上野動物園

2005年03月26日 | Weblog
今日久しぶりに上野動物園に行ってきました。本来の目的は明日まで公開のミュシャ展だったのですが、作品をじっくりと観る事ができるようにと、入場規制がされていて、1時間以上待たなければならないということで、急遽予定変更をしました。

長らくゾウやサイ、カバやキリンを間近に見ることがなかったので、あらためて動物の大きさに驚いてしまい、その優雅な姿にとても癒されました。以前友人とタイに行ったとき、象に乗ってトレッキングをしたのですが、あの時の感動を思い出し、次はずっと行きたいと思い続けている富士サファリパークへ足を運んでみたいと思っています!

そして今夜は大学1年生の頃から同じサークルで活動をし、卒業後も情報交換をしている友達と、より充実した人生を歩んでいると自分自身が実感し、多くの人が実感できるような生活を送るにはどうしたらいいか、ということをテーマにアイデアを出し合ってきました。彼のこれまでの活動、そして彼が今後やろうとしていることはあまりに魅力的なので、良きタイミングがきたらぜひS.T.E.P.22のインタビューコーナーにも登場して欲しいなぁと思っています。


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ぶっかけ蕎麦

2005年03月25日 | Weblog
私がよく行くお店「松玄 凛」。会社からも徒歩圏内ということもあって、ランチタイムに行ったことも!やはり日本人だからか、時々蕎麦を欲することがあります。今日は和食好きという先輩を連れて、行ってきました。ここは本当に何を食べてもおいしくて、中でも最高なのはぶっかけ蕎麦。私は特に納豆を+αした納豆ぶっかけが大好きです☆

そんな蕎麦の話から一変。突然ですが、私が帰り道に読んだ本を紹介したいと思います。従軍日誌 イラク戦争・兵士と過ごした36日という書籍。アメリカ地上部隊による初のイラク攻撃の第一報を世界のどのメディアよりも早く伝えた、今泉浩美さんという女性記者の体験記です。女性従軍記者が、従軍記者という立場で何を伝えたかったのか、従軍記者というチャンスをつかむことができたのはなぜか。現地での生活はどのようなものだったのか、ということが日記形式でつづられているのですが、この中には、これからS.T.E.P.22の奨学生が夏の活動をプランニングしていく上でも、とても大切なエッセンスがつまっているように思います。

その存在すら意識されたこともなかった日本の1メディアから、戦争が始まるかどうかもわからない時点で、従軍記者志望のメールが届いたとき、米軍当局はどのように感じたか。メールを送っても、返事が来ない。それでもあきらめない粘り強さ。おそらく、これは、ファーストコンタクトを取った現地受け入れ団体から返信が一切こない場合に、それでもその団体で活動したいと思った時、どのようにそのチャンスを掴み取るかということに、通じるものがあるよに思います。

すでに奨学生の多くが、自分が活動したいエリアを絞り込み、受け入れ先を探すべくコンタクトを取り始めています。きっと順調に行く場合とそうでない場合。様々なシチュエーションが考えられますが、ハードルが高ければ高いほど達成感もまた計り知れないものになる。だからこそ、これからの準備期間。「ちょっと無理かな?」と思うことがあっても、ぜひ諦めないで挑戦し続けていって欲しいし、そのための応援を全力でしていきたいなと思っています。

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福山雅治 15周年記念アリーナツアー

2005年03月24日 | Weblog
長らくご無沙汰していたネットオークション。最近は「こんなものまで売られているんだ」と参考程度に閲覧することがほとんどだったのですが、どうしても行きたいライブのチケットを入手するべく、ついつい真剣に競り落としてしまいました。とはいえ購入アイテムは福山雅治 15周年記念アリーナツアーのチケット。中学生時代、ファンクラブに入っていたことも、修学旅行中、自由行動の時間を使って長崎の実家近辺に出没したことも、東京で出会った人の多くは知らないはず。こうして密かに福山雅治ファンを続けていた私は長らく、その活動を休止していたのですが、彼のデビュー15周年記念ツアーとなると、行かないわけにはいかない!と、眠っていた情熱が目を覚ましてしまいました。

とはいえ、チケットが届くのはもう少し先。
ここで「お金だけ払わされて、騙されてしまいました…」なんていう悲しい報告をしなくていいように、祈りたいと思います。

今日だけは久しぶりに福山雅治の世界へ…。
●福山雅治“Acoustic Fukuyamania - 15th Anniversary Album ”CD<通常盤>(2005/3/23)

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福山雅治 デビュー15周年記念!!写真集+インタビュー集BOXセット「伝言」

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学生時代からのご縁

2005年03月23日 | Weblog
今夜、私が大学3年生の頃にアシスタントをしていた授業のコーディネーターをしてくださっていた方と夕食を食べる予定です。慶應大学の藤沢キャンパスでは、当時としては画期的と言われていた「外部から現場経験者をお呼びして、レクチャーをする」というスタイルの授業が数多くあり、私が担当していた授業もその一つとして、新聞社より様々なセクションから講師の方にいらしていただいていました。

その新聞社側の調整役が今夜お会いする方です。(S.T.E.P.22の第二回インタビューでご協力いただいた杉下恒夫教授も、この授業がきっかけで出会った方の一人です)たった1度の出会いを、どうつなげていくか。どれほど相手にとっても自分自身が魅力的な存在であれるか、というのは日頃の努力が必要なのかもしれません。相手の話したこと、相手が興味を持っていること、相手が不快に思うことなど、とにかく1度お会いした方がどのような人物であるかをしっかりと記憶すること。そして、自分の何気ない日常の中で、リンクすることがあれば、ふとコンタクトをとってみること。そうした一つ一つの積み重ねが、必ず自分にとってプラスの要素をもたらしてくれるのだと思っています。

仕事をしていて、前に一度お会いしたのにも関わらず、「お名刺をいただけますでしょうか」と再びいわれてしまうと、「この人は、一体どのようなスタンスで仕事をしているのだろう」と疑問に思ってしまいます。そして私ってそんなに印象が薄いのかしら…、と切なくなってしまいます。そしてそうした人達を反面教師に、そのようなことが絶対にないように、一つ一つの出会いを大切にしなければと常に心に留めています。

不思議なもので、今、その調整役をしてくださった方も、私と同じように広報部にいらっしゃいます。業界が同じということで、共通の話題も多く、卒業してからも定期的にお会いしていた関係が、このような形でリンクすることになるとは、本当に人生何が起こるかわからないものですね^^今度は誰とつながっていくのか、毎日がとても楽しい今日この頃です。

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NHKハングル語講座

2005年03月22日 | Weblog
中学校1年生の頃、ほぼ毎日NHKの基礎英語を聞いていた、というのが唯一の自慢とも言える私。この背景には、毎日早起きをしておいしいお弁当を作ってくれていた母親が、「そろそろ時間よ」とラジオ講座開始時刻になると一言かけてくれていたという多大な協力がありました。

そして今、一人暮らしをしつつ、母親の協力も仰げない状況の中、今一番関心のあるNHKハングル語講座を聞いてみようと決意。最近夜遅くまで起きていることが多いので、多少不安な点もありますが、直感でなんだかできそうな予感が☆

最近好奇心だけはパワーアップしているので、自分の身の回りで見聞きすることには、何でも手を出したくなってしまいます。でも今日読んだ占いで、「すべてが順調に思えて、勢いがつく時期。でもその流れに乗りすぎると、失敗する可能性大。身近なところから着実に」という、具体的な提言が。この占い。完全に無視するわけにもいかないので、まずは1つのことに集中すべく、ハングル語講座を毎日続けることから始めようと思います。

p.s.ソテツが我が家に届いたせいか、お互いに刺激しあい、オーガスタの新しい芽も、すくすくと成長を始めました。春ですね…。


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